特許

J-GLOBAL ID：200903072188501946

消化管粘膜保護剤、カベオリン遺伝子発現促進剤及び抗ストレス剤

発明者： 竹谷 豊 ,  武田 英二
出願人/特許権者： 国立大学法人徳島大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-319349
公開番号（公開出願番号）：特開2007-126383
出願日： 2005年11月02日
公開日（公表日）： 2007年05月24日
要約：

【課題】消化管粘膜障害や消化管粘膜萎縮の予防や抑制、カベオリン遺伝子の発現促進及びストレス性疾患の予防や治療に優れて有効な、医薬品、食品、医薬部外品及び化粧品を提供する。【解決手段】グリセロ糖脂質を有効成分として含有する、医薬品としての消化管粘膜保護剤、カベオリン遺伝子発現促進剤及び抗ストレス剤。更に、消化管粘膜保護作用、カベオリン遺伝子発現促進作用及び抗ストレス作用を生じる量のグリセロ糖脂質を含有する食品、医薬部外品及び化粧品。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

グリセロ糖脂質を有効成分として薬効を奏する量、含有する消化管粘膜保護剤。

IPC (8件)：

A61K 31/703 ,  A61K 36/02 ,  A61K 36/18 ,  A61P 1/04 ,  A61P 43/00 ,  A61P 25/18 ,  A61K 8/60 ,  A23L 1/30

FI (9件)：

A61K31/7032 ,  A61K35/80 Z ,  A61K35/78 C ,  A61P1/04 ,  A61P43/00 105 ,  A61P25/18 ,  A61K8/60 ,  A23L1/30 Z ,  A23L1/30 B

Fターム (29件)：

4B018MD53 ,  4B018MD67 ,  4B018ME14 ,  4C083AA111 ,  4C083AD391 ,  4C083EE06 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA05 ,  4C086GA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA18 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA68 ,  4C086ZB21 ,  4C088AA12 ,  4C088AB12 ,  4C088AC02 ,  4C088AC05 ,  4C088BA13 ,  4C088BA32 ,  4C088BA34 ,  4C088MA63 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA18 ,  4C088ZA68 ,  4C088ZB21

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ヘリコバクター・ピロリ接着阻害剤またはインターロイキン-8産生阻害剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-202098   出願人：村上元庸, 科研製薬株式会社
• 糖脂質含有組成物、その用途およびその製造方法
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2004013432   出願人：水品善之

審査官引用 (2件)

• 大腸ガン予防剤及び予防食品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-020895   出願人：日本油脂株式会社, 宮澤陽夫
• 医薬及び抗アレルギー剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-344481   出願人：キッコーマン株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Prog Lipid Res, 1987, 26,1, 29-51