特許
J-GLOBAL ID:200903072189582230

ハーネスの製造方法および電線圧接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188401
公開番号(公開出願番号):特開平10-040750
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハーネスの製造を能率良くできる方法とこの方法に用いることができる電線圧接装置を提供する。【解決手段】 電線クランパ8と、電線の下方から電線に近接可能に設置された電線ホルダ9とを備えており、電線クランパ8が、電気コネクタ圧接部13a、13b側上方に、電線の送り出し方向と直角に設置された上部ガイドレール10に沿って移動するクランパヘッド22に支持され、電線ホルダ9が、電気コネクタ圧接部13a、13b側下方に、電線の送り出し方向と直角に設置された下部ガイドレール33に沿って移動するホルダベース40に支持されており、電線クランパ8と電線ホルダ9を互いに近接させて複数の電線を保持して、電線測長送り出し部から電気コネクタ圧接部13a、13bへ移動する一方、電線クランパ8と電線ホルダ9が互いに離れて、電気コネクタ圧接部13a、13bから電線測長送り出し部12へ移動することを可能に構成されている。
請求項(抜粋):
複数の電線1の各々が巻かれた複数の電線リール11と、上記複数の電線リール11から供給される複数の電線1の各々の癖を取り、その送り出し長さを制御して電線1の送り出し長さを決めるための電線測長送り出し部12と、上記電線測長送り出し部12から送り出された複数の電線1の両端にコネクタハウジング5を接続するための左右の電気コネクタ圧接部13a、13bと、上記電線測長送り出し部12によって所定の長さだけ送り出された複数の電線1を、上記左右の電気コネクタ圧接部13a、13bへと移動させるための電線保持・移動機構14を備えている電線圧接装置を用いてハーネスを製造する方法において、電線保持・移動機構14を介して搬送された複数の電線1の両端にコネクタハウジング5を接続する動作中に、電線測長送り出し部12による次ぎの複数の電線1の測長送り出し動作が行われるようにしたことを特徴とするハーネスの製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H01R 43/01
FI (2件):
H01B 13/00 513 A ,  H01R 43/01 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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