特許
J-GLOBAL ID:200903072197718630

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136258
公開番号(公開出願番号):特開2004-297750
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】環境変動に対応可能でかつ情報伝送効率を保持しつつ通信品質の改善を実現する無線通信システムを提供する。【解決手段】複数の異なる指向方向を有するビームを形成する無線基地局と、この無線基地局と通信を行う複数の端末局からなる無線通信システムにおいて、各端末局が、無線基地局の複数のビームから送信された下り回線の所望信号電力対干渉信号電力の比をそれぞれ推定する手段と、所望信号電力対干渉信号電力比から最適なビームを選択するビーム選択手段と、選択したビーム番号を端末局から無線基地局への上り回線を用いて報知する手段と、を備え、無線基地局が、端末局から報知された前記ビーム番号があれば該ビーム番号に対応するビームを用いて端末局に情報信号を送信する送信制御手段と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の異なる指向方向を有するビームを形成する無線基地局と、この無線基地局と通信を行う複数の端末局からなる無線通信システムにおいて、 前記各端末局が、 前記無線基地局の複数のビームから送信された下り回線の所望信号電力対干渉信号電力の比をそれぞれ推定する手段と、 前記所望信号電力対干渉信号電力比から最適なビームを選択するビーム選択手段と、 前記選択したビーム番号を前記端末局から前記無線基地局への上り回線を用いて報知する手段と、 を備え、 前記無線基地局が、 前記端末局から報知された前記ビーム番号があれば該ビーム番号に対応するビームを用いて前記端末局に情報信号を送信する送信制御手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04B7/10 ,  H04J15/00
FI (4件):
H04B7/26 B ,  H04B7/10 A ,  H04J15/00 ,  H04B7/26 C
Fターム (16件):
5K022FF00 ,  5K059AA08 ,  5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K059DD02 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH24 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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