特許
J-GLOBAL ID:200903072198858290

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316598
公開番号(公開出願番号):特開2007-117594
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 遊技者の遊技意欲の低下を極力抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技者は、押しボタンスイッチの入力が有効となる期間(有効期間)内で押しボタンスイッチを操作することによって、現状ルートから右折ルートに変更する機会を得ることができる。押しボタン入力回数BCが右折許可値以上でない(未満である)ときには、現状ルートが維持されるため、同一のルートが繰り返される。一方、押しボタン入力回数BCが右折許可値以上であるときには、現状ルートから右折ルートにルートが変更されるため、同一のルートから開放される。したがって、遊技者の遊技意欲の低下を極力抑制することができる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
遊技者が操作可能なボタンスイッチと、 遊技領域に打ち込まれた遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記始動入賞口に入った遊技球を検出する検出スイッチと、 複数の図柄情報の変動表示に加えて遊技にともなう各種演出を表示する表示器と、 遊技の進行を制御する主制御手段と、 前記主制御手段から出力された演出コマンドが入力され、該入力された演出コマンドに基づいて各種遊技に関する制御を行うサブ制御手段と、 前記サブ制御手段から出力された表示コマンドが入力され、該入力された表示コマンドに応じて表示画像を作成し、該表示画像を前記表示器に表示する制御を行う表示制御手段と、 を備える遊技機であって、 前記主制御手段は、 前記検出スイッチによって検出された遊技球を、予め設定されている上限個数まで記憶する保留数記憶手段と、 前記保留数記憶手段に記憶されている保留球があれば該遊技球に基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、 該当落判定結果に基づいて前記複数の図柄情報の変動表示パターンを設定する変動表示パターン設定手段と、 該設定された変動表示パターンを演出コマンドとして前記サブ制御手段に出力する演出コマンド出力手段と、 を含み、 前記サブ制御手段は、 前記入力された演出コマンドを解析する演出コマンド解析手段と、 該演出コマンド解析結果が前記変動表示パターンであるとき、前記ボタンスイッチの入力が有効となる期間(以下、「有効期間」という)を設定するタイマ設定手段と、 前記有効期間であるか否かを判定する有効期間判定手段と、 該有効期間判定結果が前記有効期間であるとき、該有効期間内における前記ボタンスイッチの入力回数をカウントする入力回数カウント手段と、 前記有効期間が終了した後、前記ボタンスイッチの入力回数が予め定めた回数を満たしていないときには演出態様を維持する一方、前記ボタンスイッチの入力回数が予め定めた回数を満たしているときには該演出態様と異なる他の演出態様に変更する維持変更判定手段と、 該維持変更判定結果に基づいて演出態様を維持するときには維持コマンドを表示コマンドとして設定する一方、該演出態様と異なる他の演出態様に変更するときには変更コマンドを表示コマンドとして設定する表示コマンド設定手段と、 該設定された表示コマンドを前記表示制御手段に出力する表示コマンド出力手段と、 を含む、 遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA55 ,  2C088EA41 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-406974   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-319146   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329191   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-115282   出願人:豊丸産業株式会社

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