特許
J-GLOBAL ID:200903072200532674
表面性状の良好な高Si含有鋼板の熱間圧延方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 弘明
, 矢葺 知之
, 津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117475
公開番号(公開出願番号):特開2005-297008
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】高Si含有鋼の熱間圧延において、加熱炉におけるスループット低下による生産性の低下をさせず、Siスケールを除去して十分に良好な品質の熱延鋼板を製造する方法を提供すること。【解決方法】高Si含有鋼板の熱間圧延方法において、Siが0.5質量%以上含有する鋼片を加熱炉で該鋼片の表面温度が1173°C以上で、かつ保持時間が10分間以上の条件で加熱し、引き続き、該鋼片の表面温度が1173°C未満で、かつ保持時間が10分間以上2時間以下の条件で加熱した後、該鋼片の表面に吐出力40MPa以上の高圧水を噴射してデスケーリングを行う表面性状の良好な高Si含有鋼板の熱間圧延方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高Si含有鋼板の熱間圧延方法において、Siが0.5質量%以上含有する鋼片を加熱炉で該鋼片の表面温度が1173°C以上で、かつ保持時間が10分間以上の条件で加熱し、引き続き、該鋼片の表面温度が1173°C未満で、かつ保持時間が10分間以上2時間以下の条件で加熱した後、該鋼片の表面に吐出力40MPa以上の高圧水を噴射してデスケーリングを行うことを特徴とする、表面性状の良好な高Si含有鋼板の熱間圧延方法。
IPC (3件):
B21B45/08
, B21B1/26
, B21B3/02
FI (3件):
B21B45/08 F
, B21B1/26 D
, B21B3/02
Fターム (5件):
4E002AA07
, 4E002AD01
, 4E002BD08
, 4E002BD10
, 4E002CB03
引用特許: