特許
J-GLOBAL ID:200903072201634101
感情表現の通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295852
公開番号(公開出願番号):特開平9-138767
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 少ない量のデータを送信して送信者の感情を受信者に伝える。【解決手段】 送信者は、通信装置1の入力手段を用いて送信メッセージを送信処理回路6に入力する。回路6では、送信メッセージに送信者を識別する識別信号と、感情を示す感情信号とを付加して送信データを作成し、伝送路を介して受信側の通信装置1に送信する。受信側の通信装置1の受信処理回路10は、送信データを送信した通信装置との間の通信が初回であるときには、送信データのうち送信者を表示する画像に関する情報をデータメモリ12にストアする。受信処理回路10は、受信した送信データ中の送信メッセージを表示装置13の目視表示領域13aに目視表示する。さらに、識別信号を判別して、対応する画像を感情信号に対応した状態で変更して目視表示する。さらに、送信メッセージは、感情信号に応じた音響によって音響化され、スピーカ15から出力される。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも、感情表現をすべき人または人以外の物である複数の表現対象体を識別する識別信号と、各表現対象体毎の複数の感情の表現に個別的に対応する感情信号とを送信する送信手段と、(b)受信手段であって、各表現対象体の画像を、各感情信号に対応する表示態様で表示するためのデータをストアするメモリと、目視表示手段と、送信手段から送信される識別信号と感情信号とに対応した表現対象体の画像と表示態様とに関するデータをメモリから読出して、目視表示手段に表現対象体の画像を表示態様に従って表示させる制御手段とを有する受信手段とを含むことを特徴とする感情表現の通信装置。
IPC (8件):
G06F 13/00 351
, G06F 13/00 354
, G06F 3/033 310
, G06F 3/14 360
, G06T 1/00
, G10L 3/00
, H04L 12/18
, H04N 7/14
FI (8件):
G06F 13/00 351 G
, G06F 13/00 354 D
, G06F 3/033 310 Y
, G06F 3/14 360 A
, G10L 3/00 Q
, H04N 7/14
, G06F 15/62 A
, H04L 11/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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テレビ電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-360859
出願人:カシオ計算機株式会社
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情報作成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-215548
出願人:株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
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特開平4-260291
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