特許
J-GLOBAL ID:200903072202989361
光ファイバ母材、光ファイバ及びこれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185946
公開番号(公開出願番号):特開平9-030823
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 クラッドと応力付与部材の加熱一体化の際に気泡の生じにくい構造の光ファイバ母材及びその製造方法を提供する。【構成】 本発明の光ファイバ母材(100)は、柱状のコア(10)と、このコアを包囲する管状のクラッド(20)であって第1の熱膨張係数及び第1の軟化温度をその表層部において有するものと、クラッドに埋設され第1の熱膨張係数と異なる第2の熱膨張係数及び第1の軟化温度と異なる第2の軟化温度をその表層部において有する柱状の応力付与部材(40、41)と、応力付与部材の側面を包囲する管状部材(30、31)であって第1及び第2の軟化温度の間の径方向軟化温度分布を有するものから構成されている。
請求項(抜粋):
柱状のコアと、このコアを包囲する管状のクラッドであって、その管壁に軸方向に沿った貫通孔が中心軸と所定の間隔をあけて設けられ、その貫通孔の表層部において第1の熱膨張係数及び第1の軟化温度を有するものと、前記貫通孔に挿入され、前記第1の熱膨張係数と異なる第2の熱膨張係数及び前記第1の軟化温度と異なる第2の軟化温度をその表層部において有する柱状の応力付与部材と、前記貫通孔に挿入され、前記応力付与部材を包囲する管状部材であって、前記第1及び第2の軟化温度の間で設定された径方向軟化温度分布を有するものと、を備える光ファイバ母材。
IPC (3件):
C03B 37/012
, G02B 6/00 356
, G02B 6/17
FI (3件):
C03B 37/012 C
, G02B 6/00 356 A
, G02B 6/16 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
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偏波保持光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-237188
出願人:古河電気工業株式会社
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