特許
J-GLOBAL ID:200903072207188090
遠心圧縮機のインペラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141574
公開番号(公開出願番号):特開2002-332992
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 インペラの全翼と半翼との間における流量を等しくし、流体の流れの損失を小さくさせる。【解決手段】 インペラ11のハブ面14上には、全翼15と半翼16とが放射状に交互に設けられる。隣り合う2つの全翼15のサクション面15aとプレッシャー面15bとの間に形成される流路TAの途中位置Mから下流にかけて取付けられる上流側半翼部18は、全翼15のサクション面15a側に偏倚して位置し、先端部位18aと凸湾曲部位18bと凹湾曲部位18cとによって構成される。先端部位18aは、流路TAを流れる流体の流れの方向に沿った形状に形成される。サクション面15aと上流側半翼部18との間に形成される回転方向前方側のサクション面側上流流路TS2は、凸湾曲部位18bにより緩やかな拡がり流路となり、流路TS2を流れる流体は緩やかに減速する。
請求項(抜粋):
流体の入口部から出口部にかけて放射状に取付けられた全翼と、隣り合う前記全翼の間に形成された流路の途中位置から前記出口部にかけて同じく放射状に取り付けられた半翼とが配設され、その回転に伴い、前記入口部から吸入された流体を圧縮して前記出口部に吐出する遠心圧縮機のインペラにおいて、前記半翼は、前記出口部から上流方向に向かって一定長さで形成される下流側半翼部と、前記下流側半翼部の上流側端部から前記途中位置にかけて形成される上流側半翼部とによって構成され、前記上流側半翼部は隣接する前記全翼の中間位置より前記インペラの回転方向前方側に偏倚して位置され、その上流側半翼部の上流側の先端部位は前記流体の流れ方向に沿った形状に形成されることを特徴とする遠心圧縮機のインペラ。
Fターム (7件):
3H033AA02
, 3H033AA17
, 3H033BB03
, 3H033BB06
, 3H033CC02
, 3H033DD03
, 3H033EE19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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遠心圧縮機のインペラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-018506
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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羽根車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-336037
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭56-110600
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特開昭56-044495
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特開平2-153298
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