特許
J-GLOBAL ID:200903072224826130
ターボ式血液ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279994
公開番号(公開出願番号):特開2002-085553
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 インペラを上下の軸受けにより支持する際の、上部の軸受けによる血流の妨げを軽減し、血液滞留、血栓形成の問題を生ずるおそれの少ないターボ式血液ポンプを提供する。【解決手段】 ポンプ室2、入口ポート3および出口ポート4を有するハウジング1と、ポンプ室に回転可能に配置されたインペラ5と、インペラを回転可能に支持する上部軸受け9及び下部軸受け10と、インペラを回転駆動するための駆動力伝達手段とを備える。上部軸受けは、入口ポート下方のポンプ室内に位置するように支持され、上部軸受けの上端部を含みインペラの軸に直交する面におけるポンプ室の断面積は、ポンプ室との結合部における入口ポートの流路断面積に対して十分な大きさを有して、上部軸受けによる血流に対する障害が実用上無視できる程度となるように構成される。
請求項(抜粋):
ポンプ室、入口ポートおよび出口ポートを有するハウジングと、前記ポンプ室に回転可能に配置されたインペラと、前記インペラを回転可能に支持する上部及び下部軸受けと、前記インペラを回転駆動するための駆動力伝達手段とを備えたターボ式血液ポンプにおいて、前記上部軸受けは、前記入口ポート下方のポンプ室内に位置するように支持され、前記上部軸受けの上端部を含み前記インペラの軸に直交する面における前記ポンプ室の断面積は、前記ポンプ室との結合部における前記入口ポートの流路断面積に対して十分な大きさを有して、前記上部軸受けによる血流に対する障害が実用上無視できる程度となるように構成されたことを特徴とするターボ式血液ポンプ。
IPC (6件):
A61M 1/10 535
, F04B 53/16
, F04B 53/00
, F04D 29/04
, F04D 29/22
, F04D 29/44
FI (7件):
A61M 1/10 535
, F04D 29/04 G
, F04D 29/04 B
, F04D 29/22 C
, F04D 29/44 E
, F04B 21/00 H
, F04B 21/00 Q
Fターム (55件):
3H022AA01
, 3H022BA01
, 3H022BA03
, 3H022BA06
, 3H022CA06
, 3H022CA19
, 3H022DA08
, 3H033AA01
, 3H033AA05
, 3H033AA11
, 3H033BB01
, 3H033BB06
, 3H033BB11
, 3H033CC03
, 3H033CC05
, 3H033CC06
, 3H033DD13
, 3H033DD29
, 3H033DD30
, 3H033EE09
, 3H033EE14
, 3H033EE16
, 3H034AA01
, 3H034AA05
, 3H034AA11
, 3H034BB01
, 3H034BB06
, 3H034BB11
, 3H034CC03
, 3H034CC05
, 3H034CC06
, 3H034DD02
, 3H034DD25
, 3H034DD28
, 3H034DD30
, 3H034EE09
, 3H034EE14
, 3H034EE17
, 3H071AA01
, 3H071BB03
, 3H071CC14
, 3H071CC33
, 3H071CC34
, 3H071CC47
, 3H071DD32
, 3H071DD42
, 3H071DD46
, 4C077AA02
, 4C077AA12
, 4C077CC03
, 4C077DD08
, 4C077EE01
, 4C077KK02
, 4C077KK07
, 4C077KK30
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-151979
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血液ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060965
出願人:京セラ株式会社
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