特許
J-GLOBAL ID:200903072224995268

ワイヤロープの診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129233
公開番号(公開出願番号):特開平11-325841
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤロープの全長に亘って素線切れ、摩耗、形くずれ状態を簡便に診断でき、かつ断線に至る前のワイヤロープの素線の断線状態や摩耗・形くずれ状態を同時に診断できるようにしたこと。【解決手段】 ワイヤロープ4に対峙した投光器6と、ワイヤロープを間にして投光器6と対峙する受光器7と、受光器7の測定した受光量を周波数分析して求めた周波数スペクトルをワイヤロープの素線切れ、摩耗・形くずれ、伸びをそれぞれ表す周数数基準値と比較してワイヤロープの素線切れ、摩耗・形くずれ、伸びを診断処理する信号処理回路8と、信号処理装置8が診断処理した処理結果を表示する結果表示回路9とを備えてなるものである。
請求項(抜粋):
ワイヤロープに対峙した投光器と、ワイヤロープを間にして投光器と対峙する受光器と、受光器の測定した受光量を周波数分析して求めた周波数スペクトルをワイヤロープの素線切れ、摩耗・形くずれ、伸びをそれぞれ表す周数数基準値と比較してワイヤロープの素線切れ、摩耗・形くずれ、伸びを診断処理する信号処理手段と、信号処理手段が診断処理した処理結果を表示する結果表示手段とを備えたことを特徴とするワイヤロープの診断装置。
IPC (4件):
G01B 11/08 ,  G01B 11/24 ,  G01B 21/00 ,  G01N 21/89
FI (4件):
G01B 11/08 Z ,  G01B 11/24 A ,  G01B 21/00 W ,  G01N 21/89 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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