特許
J-GLOBAL ID:200903072226765057

メルカプトオルガニル(アルコキシシラン)の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128431
公開番号(公開出願番号):特開2006-312633
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】公知方法と比較してより穏やかな温度および/または圧力条件下で、少なくとも同等の変換率を達成する、ビス(アルコキシシリルオルガニル)-ポリスルフィドの還元的開裂のための方法を提供する。【解決手段】少なくとも1種のアルコールおよびドープされた金属触媒の存在下に、ビス(アルコキシシリルオルガニル)ポリスルフィドを、水素を用いて水素化し、その際、ドープされた金属触媒が、鉄、鉄化合物、ニッケル、ニッケル化合物、白金、白金化合物、オスミウム、オスミウム化合物、ルテニウム、ルテニウム化合物、ロジウム、ロジウム化合物、イリジウムおよびイリジウム化合物の群から成る少なくとも1種の物質および少なくとも1種のドーピング成分を含有することを特徴とする方法により解決される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1種のアルコールおよびドープされた金属触媒の存在下で、ビス(アルコキシシリルオルガニル)-ポリスルフィドを、水素を用いて水素化する、メルカプトオルガニル-(アルコキシシラン)の製造方法において、ドープされた金属触媒が、鉄、鉄化合物、ニッケル、ニッケル化合物、パラジウム、パラジウム化合物、オスミウム、オスミウム化合物、ルテニウム、ルテニウム化合物、ロジウム、ロジウム化合物、イリジウムまたはイリジウム化合物の群から成る少なくとも1種の物質および少なくとも1種のドーピング成分を含有することを特徴とする、メルカプトオルガニル-(アルコキシシラン)の製造方法。
IPC (6件):
C07F 7/08 ,  C07B 61/00 ,  B01J 23/755 ,  B01J 27/02 ,  B01J 23/62 ,  B01J 23/652
FI (6件):
C07F7/08 Q ,  C07B61/00 300 ,  B01J23/74 321Z ,  B01J27/02 Z ,  B01J23/62 Z ,  B01J23/64 103Z
Fターム (35件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC22B ,  4G169BC51B ,  4G169BC59B ,  4G169BC66A ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC70A ,  4G169BC71A ,  4G169BC72A ,  4G169BC72B ,  4G169BC73A ,  4G169BC74A ,  4G169BD08B ,  4G169CB02 ,  4G169FA01 ,  4G169FB02 ,  4G169FB07 ,  4G169FB13 ,  4G169FC08 ,  4H039CA60 ,  4H039CB90 ,  4H039CD10 ,  4H039CD60 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ48 ,  4H049VR21 ,  4H049VR43 ,  4H049VS49 ,  4H049VT16 ,  4H049VT17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • US6433206
  • DE102004043094.2
  • DE102004043093.4
審査官引用 (3件)

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