特許
J-GLOBAL ID:200903072239096740

自動機取引処理方法、および取引処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095761
公開番号(公開出願番号):特開2004-302935
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】顧客が自動機に取引内容を入力する操作の負担を軽減する。【解決手段】自動機で顧客が要求する取引が選択されると(S10) 、ホストは、取引を処理し(S11) 、取引履歴を取得して取引履歴ファイル20に記憶する(S12) 。自動機で繰り返し取引が選択され(S20) 、取引候補の検索方法が入力されると(S21) 、ホストは、入力された情報をもとに取引履歴ファイル20から取引候補を抽出し(S22) 、取引候補データを自動機に応答し(S23) 、自動機で取引候補を表示する(S24) 。取引候補から選択された顧客の要求取引を入力すると(S25) 、ホストは、要求取引を処理し(S27) 、取引履歴を取得して取引履歴ファイル20に記憶し(S28) 、入出金や取引処理結果を通知する(S29) 。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
口座取引を管理するホストコンピュータとの交信により顧客が要求する取引を処理する自動機において、顧客が要求した取引の内容を特定する必要項目を入力する場合に、顧客の入力操作を省略して顧客の要求取引を処理する自動機取引処理方法であって、 自動機で過去に処理した取引内容を特定する項目であって、少なくとも取引発生日、取引種別、および取引金額を含む取引履歴データを、口座ごとに記憶した取引履歴ファイルにアクセスし、前記取引履歴データを取得する取引履歴データ取得処理過程と、 自動機で選択された取引履歴検索方法に従って、前記取引履歴ファイルから、自動機で入力された前記要求取引の必要項目の一部をもとに該当する取引履歴データを抽出して取引候補とする取引候補抽出処理過程と、 前記取引候補の取引内容を特定する取引候補データを前記自動機に送信して表示させる取引候補データ応答処理過程と、 前記取引候補データをもとに前記取引候補を自動機に表示する取引候補表示処理過程と、 前記自動機で前記取引候補から選択された取引候補に対応する取引候補データから、取引単位ごとに要求取引データを作成して前記ホストへ通知する要求取引通知処理過程とを、備える ことを特徴とする自動機取引処理方法。
IPC (2件):
G07D9/00 ,  G06F17/60
FI (5件):
G07D9/00 426Z ,  G07D9/00 451C ,  G06F17/60 230 ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 250
Fターム (6件):
3E040BA07 ,  3E040CA14 ,  3E040CB01 ,  3E040FH04 ,  3E040FJ02 ,  3E040FJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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