特許
J-GLOBAL ID:200903072241243342

急冷凝固アルミニウム合金粉末およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328221
公開番号(公開出願番号):特開平7-179905
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 粉末鍛造等の粉末固化工程において粉末同士の結合性の優れた急冷凝固アルミニウム合金粉末を提供する。【構成】 急冷凝固アルミニウム合金粉末は、酸素含有量が単位表面積当たり8×10-3g/m2 以下、吸着水分と吸着油分を除いた水素含有量が単位表面積当たり5×10-5g/m2 以下である表面被膜を備える。また、アルミニウム合金粉末は、酸素含有量が単位表面積当たり20×10-3g/m2 以下、窒素含有量が単位表面積当たり5×10-3g/m2 以上である表面被膜を備える。密閉された不活性ガス雰囲気中にアルミニウム合金溶湯を飛散させることによって得られたアトマイズ粉末を、露点が-25°C以下の酸素を含む乾燥空気中において酸化させることにより、あるいは大気中にさらすことなく油中に保持した後、大気中に取出すことにより、アルミニウム合金粉末が得られる。
請求項(抜粋):
酸素含有量が単位表面積当たり8×10-3g/m2 以下であり、かつ吸着水分と吸着油分を除いた水素含有量が単位表面積当たり5×10-5g/m2 以下である表面被膜を備えた、急冷凝固アルミニウム合金粉末。
IPC (4件):
B22F 1/00 ,  B22F 9/08 ,  C22C 1/02 501 ,  C22C 1/02 503
引用特許:
審査官引用 (4件)
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