特許
J-GLOBAL ID:200903072242243079

バックドア開口の下部コーナー部の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240275
公開番号(公開出願番号):特開2006-056390
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】簡素な補強構造でバックドア開口の下部コーナー部の剛性を強化し、リヤピラーの左右振動に対しリヤピラーとテールクロスメンバとの重合結合部の剥離を防止する。【解決手段】車両のバックドア開口の側縁を縦方向に延びる閉断面構造のリヤピラー1の車内側へ屈曲する下端と、バックドア開口の下縁を横方向に延びる閉断面構造のテールクロスメンバ2の側端とを水平方向に結合した下部コーナー部Rにおいて、リヤピラー1の下端とテールクロスメンバ2の側端との結合部内に、リヤピラー1のバックドア開口に面する縦面部12のほぼ直下位置に、リヤピラー1の閉断面とテールクロスメンバ2の閉断面を縦方向に仕切る仕切壁3を設けて下部コーナー部Rの断面剛性を強化し、リヤピラー1の縦面部12の下端と仕切壁3とを上下に連結する補強部材4を設けてリヤピラー1の振動に対するリヤピラー1とテールクロスメンバ2との重合結合部の剥離を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両のバックドア開口の側縁を縦方向に延びる閉断面構造のリヤピラーの車内側へ屈曲する下端と、上記バックドア開口の下縁を横方向に延びる閉断面構造のテールクロスメンバの側端とを水平方向に結合して構成するバックドア開口の下部コーナー部において、 上記リヤピラーの下端と上記テールクロスメンバの側端との結合部内には、上記リヤピラーのバックドア開口に面する縦面部のほぼ直下位置に、上記リヤピラーの閉断面と上記テールクロスメンバの閉断面を縦方向に仕切る仕切壁を設け、上記リヤピラーの縦面部の下端と上記仕切壁とを上下方向に連結する補強部材を設けたことを特徴とするバックドア開口の下部コーナー部の補強構造。
IPC (1件):
B62D 25/08
FI (1件):
B62D25/08 K
Fターム (10件):
3D203AA04 ,  3D203AA05 ,  3D203BB56 ,  3D203BB76 ,  3D203BB77 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA67 ,  3D203CB03 ,  3D203CB24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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