特許
J-GLOBAL ID:200903072242970671
プラネタリ変速機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300943
公開番号(公開出願番号):特開2001-124191
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 リングギヤの組立が比較的簡単で、且つブレーキ径を小さくすることが可能な構成のプラネタリ変速機構を得る。【解決手段】 変速機入力シャフト11に結合されたサンギヤ31と、キャリア32と、プーリ駆動軸15に結合されたリングギヤ35と、サンギヤおよびリングギヤを係脱する前進クラッチ50と、キャリアを制動保持可能な後進ブレーキ60とを有してプラネタリ変速機構が構成される。前進クラッチは、プーリ駆動軸上に固設されたクラッチガイド51内にクラッチピストン52、クラッチプレート53およびクラッチディスク54を配設して構成され、クラッチガイドの外周端部51aがリングギヤとスプライン係合されて取り付けられ、リングギヤの右端が第1サークリップ56に当接し、リングギヤの左端がキャリアに当接して軸方向の位置決めがなされる。
請求項(抜粋):
第1軸に結合されたサンギヤと、前記サンギヤと噛合するピニオンギヤを回転自在に支持するとともに前記第1軸と同軸上に回転自在に配設されたキャリアと、前記第1軸と同軸上に位置する第2軸に結合されるとともに前記キャリアに回転自在に保持されたピニオンギヤと噛合するリングギヤと、前記サンギヤおよび前記リングギヤを係脱するクラッチ手段と、前記キャリアを制動保持可能なブレーキ手段とを有して構成され、前記クラッチ手段は、前記第2軸上に固設されたクラッチガイド部材内にクラッチピストン、クラッチプレートおよびクラッチディスクを配設して構成され、前記クラッチガイド部材の外周端部が前記リングギヤと軸方向に移動可能に係合され、前記リングギヤの一方の側端が前記クラッチガイド部材に取り付けられたサークリップに当接し、前記リングギヤの他方の側端が前記キャリアに当接して軸方向の位置決めがなされることを特徴とするプラネタリ変速機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3J028EA07
, 3J028EA08
, 3J028EB10
, 3J028EB13
, 3J028EB33
, 3J028EB35
, 3J028EB44
, 3J028EB62
, 3J028EB66
, 3J028FA01
, 3J028FB06
, 3J028FC13
, 3J028FC23
, 3J028FC64
, 3J028FD11
, 3J028GA01
, 3J063AA01
, 3J063AB12
, 3J063AB22
, 3J063AC04
, 3J063BA01
, 3J063CB05
, 3J063XA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
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無段変速機の油路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-047461
出願人:日産自動車株式会社
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特開平2-134450
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特開昭58-113655
審査官引用 (1件)
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無段変速機の油路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-047461
出願人:日産自動車株式会社
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