特許
J-GLOBAL ID:200903072247069280

応力拡大係数の誤差評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160884
公開番号(公開出願番号):特開2002-350310
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ただ一度の解析により求めた応力拡大係数中の誤差の程度を評価し、結果的に、精度の高い応力拡大係数を短時間で算出することができる応力拡大係数の誤差評価方法を提供する。【解決手段】き裂の先端を原点とし、き裂の上下面を各々θ=±πとする極座標系(r,θ)において、き裂の周辺に配置した特異要素を用いて有限要素解析を行い、特異要素上の節点のx、y方向各々の変位U(r,θ)、V(r,θ)を求め、前記節点変位を用いて、以下の式(1)により所要の応力拡大係数を求め、前記節点変位を用いて、以下の式(2)により前記式(1)によって求められた所要の応力拡大係数に含まれる誤差を評価する。
請求項(抜粋):
き裂先端を原点とし、き裂の上下面を各々θ=±πとする極座標系(r,θ)において、き裂の周辺に配置した特異要素を用いて有限要素解析を行い、特異要素上の節点のx、y方向各々の変位U(r,θ)、V(r,θ)を求め、前記節点変位を用いて、以下の式(1)により所要の応力拡大係数を求め、【数1】前記節点変位を用いて、以下の式(2)により前記式(1)によって求められた所要の応力拡大係数に含まれる誤差を評価する、【数2】ことを特徴とする応力拡大係数の誤差評価方法。
IPC (2件):
G01N 3/32 ,  G01L 1/00
FI (2件):
G01N 3/32 C ,  G01L 1/00 M
Fターム (5件):
2G061BA03 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA02 ,  2G061EC02

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