特許
J-GLOBAL ID:200903072250373429
回転床炉のコーナー部煉瓦保持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379486
公開番号(公開出願番号):特開2003-185348
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 回転床炉の炉床の側縁部に設けられるコーナー部煉瓦が炉床材の熱膨張により、コーナー部煉瓦が径方向に押されて当該煉瓦を介して回転床炉の側壁を押圧し、炉床の回転を妨げることを抑制する構造を提供することを課題とする。【解決手段】 炉床材の熱膨張方向を上方に分散させる傾斜耐火材を設置する、炉床を構成する複数層の炉床材中に粉状介在物を介在させる、抗押圧手段を備える、コーナー部煉瓦の周方向長さを適切な長さとするなどのコーナー部煉瓦を保持する構造とする。
請求項(抜粋):
加熱処理に用いられる回転床炉において、回転床炉の炉床が炉床基板の上に複数層の炉床材を敷き詰めて形成されており、最上層より下に備えられる炉床材の側縁部に、炉床の径方向側縁側に向かって上方へ傾斜し炉床材の熱膨張により生じる水平方向の力を上方へ分散させる傾斜耐火材を設け、炉床の側縁部上に設置されるコーナー部煉瓦を径方向に押圧する力を分散させる、コーナー部煉瓦保持構造。
IPC (3件):
F27D 1/04
, F27B 9/16
, F27B 9/34
FI (3件):
F27D 1/04 Z
, F27B 9/16
, F27B 9/34
Fターム (10件):
4K050AA01
, 4K050BA02
, 4K050CA09
, 4K050CB02
, 4K050CD02
, 4K050CF07
, 4K050CF14
, 4K050CG22
, 4K051AA03
, 4K051AB00
引用特許:
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