特許
J-GLOBAL ID:200903072278667703

品質管理システム及び品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069672
公開番号(公開出願番号):特開2001-255927
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で受入検査を簡素化すると共に、製品の品質を高く維持することができるようにする。【解決手段】 情報入手部3と、読取装置及び情報処理装置を備えた受入検査部5と、データベース4とを設ける。部材メーカ1から転送される部材識別情報と検査結果情報とを含む検査成績データ2bを情報入手部3を介してデータベース4に登録する。検査成績データ2bと異なる経路で入荷する部材2aに対して付与された識別マーク2cの読み取りを読取装置を用いて行って部材識別情報を生成し、情報処理装置において、読取装置からの部材識別情報に応じてデータベース4から検査成績情報を抽出すると共に、予め設定されている部材識別情報に応じた判定基準を読み出し、両者を自動照合する。そして、各検査項目に対してそれぞれに合否の判定を行うと共に、合否判定以外に部材2aのランク分けの判定を行い、部材2aの状態を把握し、データベース4に対して判定結果を登録する。
請求項(抜粋):
外部において製造及び検査された複数種の部材を調達し、調達した部材を生産ラインに投入して製造される製品の品質管理システムであって、前記外部において製造及び検査された部材のそれぞれに対して付与される識別マークが示す部材識別情報と、識別マークが付与される部材毎になされた検査結果を示す検査結果情報とが含まれる検査成績データをネットワークを介して入手する情報入手手段と、前記外部から入荷した部材のそれぞれに付与された識別マークを読み取る読取手段と、前記読取手段における読み取り結果から対応する前記検査結果情報を検索し、得られた検査結果に対して所定判定基準に基づいて自動で部材の状態を判定する判定手段と、前記部材識別情報と、前記検査結果情報と、前記判定手段による判定結果とを対応させて記憶する情報記憶手段とを有することを特徴とする品質管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 320
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 320
Fターム (18件):
5B049AA01 ,  5B049AA06 ,  5B049BB07 ,  5B049CC23 ,  5B049CC27 ,  5B049DD01 ,  5B049DD02 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049FF09 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001FF03 ,  9A001GG05 ,  9A001JJ47 ,  9A001KK54 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 生産管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315329   出願人:松下電工株式会社
  • 外注管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-311518   出願人:日本電気株式会社
  • 製造ライン管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-052969   出願人:大日本印刷株式会社
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