特許
J-GLOBAL ID:200903072280399368
C.difficileトキシンB関連性状態の処置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534423
公開番号(公開出願番号):特表2003-513051
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】本発明は、C.difficileトキシンBを結合するオリゴ糖組成物を使用する、Clostridium difficile関連性下痢(CDAD)、偽膜性大腸炎(PMC)、およびC.difficile感染に関連する他の状態を含む、抗生物質関連性下痢の予防および/または処置に関する。より詳細には、本発明は、このような状態に関連するC.difficileトキシンBの中和に関する。また、本発明は、C.difficileトキシンBを含む疑いのあるサンプルから該トキシンBを結合し、そして除去する方法を提供する。
請求項(抜粋):
C.difficileトキシンBを含む疑いのあるサンプルから該トキシンBを結合し、そして除去する方法であって、該方法は以下の工程: a)該サンプルと、非ペプチジル適合性リンカーアームを介して不活性な支持体に共有結合した少なくとも1つのトキシンB結合性オリゴ糖配列とを接触させる工程であって、ここで、該トキシンBが該支持体に吸収される条件下で、該オリゴ糖配列がトキシンBを結合する、工程;および b)該サンプルから、吸収されたトキシンBを含む該支持体を分離する工程、を包含する、方法。
IPC (4件):
A61K 31/702
, A61K 31/715
, A61P 39/02
, B01J 20/22
FI (4件):
A61K 31/702
, A61K 31/715
, A61P 39/02
, B01J 20/22 C
Fターム (15件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA01
, 4C086EA20
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086ZA66
, 4C086ZA72
, 4C086ZC37
, 4G066AB05D
, 4G066AB10D
, 4G066AB26B
, 4G066CA20
, 4G066CA54
, 4G066DA20
引用特許:
引用文献: