特許
J-GLOBAL ID:200903072285843916

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355723
公開番号(公開出願番号):特開平11-186838
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 導電性平板にケミカルエッチング等で溝や凹陥部を形成した場合、ダレが生じて所望の電気特性を実現することが困難となる。【解決手段】 複数の放射素子12とそれら接続する給電回路網13が設けられた誘電体基板11の一方の面には、開口部15となる透孔17のみを有する部分平板14aと、上記開口部となる透孔17および溝16となるスリット19を有する部分平板14bとを積層した第1の導電性平板14を配置し、他方の面には、凹陥部21となる透孔23および溝22となるスリット24を有する部分平板20aと、それらの透孔やスリットを持たない部分平板20bとを積層した第2の導電性平板を配置したものである。
請求項(抜粋):
複数の放射素子、および前記放射素子に接続される給電回路網を備えた誘電体基板と、前記放射素子に対応する位置に開口部を形成するための透孔を備えた導電性を有する部分平板、および、前記開口部を形成するための透孔と、前記給電回路網に対応する位置に溝を形成するためのスリットを備えた導電性を有する部分平板が積層された第1の導電性平板と、前記放射素子に対応する位置に凹陥部を形成するための透孔と、前記給電回路網に対応する位置に溝を形成するためのスリットを備えた導電性を有する部分平板、および、それらの透孔やスリットを持たない導電性を有する部分平板が積層された第2の導電性平板とを備え、それらを、前記第1の導電性平板、前記誘電体基板、前記第2の導電性平板の順に積層することによって構成したアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/18 ,  H01Q 1/40
FI (2件):
H01Q 13/18 ,  H01Q 1/40
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-007703
  • 偏波共用平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-126645   出願人:日立化成工業株式会社
  • 特開平4-046403
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