特許
J-GLOBAL ID:200903072286191343

ロッカー管理システム及び送信機能付きリストバンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113063
公開番号(公開出願番号):特開平10-306637
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 IDコードでロッカーの解錠を可能にしたロッカー管理システムにおいて、貸し出し時に、任意のリストバンドに対して任意の空きロッカーを対応させることで、効率よく運用する。利用者にロッカー番号を容易に確認させる。【解決手段】 リストバンド2から送信されるIDコードによってロッカー1の解錠を可能にする。複数のロッカー1を制御する制御回路5をパーソナルコンピュータ3に接続する。パーソナルコンピュータ3に発行装置4を接続する。リストバンド2にロッカー番号を書き換え可能な磁気リライト素子等からなる当表示部2aを設ける。パーソナルコンピュータ3を施設のフロント等に配設する。管理者によりパーソナルコンピュータ3で空きロッカーを指定する。発行装置4にセットしたリストバンド2の表示部2aへの空きロッカーのロッカー番号を書き込む。リストバンド2のIDコードを読み取ってロッカー番号と共に制御回路5に登録する。登録したロッカーを使用中ロッカーとして記憶する。
請求項(抜粋):
複数のロッカーの使用状態を管理する発行制御手段と、前記ロッカーの解錠を可能とするIDコードを有する携帯用ID記憶手段とからなるロッカー管理システムにおいて、前記携帯用ID記憶手段は、ロッカー番号の書き込みおよび消去が可能な表示部を有し、前記発行制御手段は、前記ロッカーの未使用ロッカーを使用ロッカーに設定したとき該ロッカーのロッカー番号を前記携帯用ID記憶手段の前記表示部に書き込み、前記使用ロッカーを未使用ロッカーに設定したとき該ロッカーに対応する前記携帯用ID記憶手段の前記表示部のロッカー番号を消去することを特徴とするロッカー管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  A47G 29/30 ,  E05B 65/02
FI (3件):
E05B 49/00 J ,  A47G 29/30 ,  E05B 65/02 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-202997
  • カード式客室鍵集中制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023087   出願人:富士電機株式会社
  • ホテルシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030215   出願人:大日本印刷株式会社
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