特許
J-GLOBAL ID:200903072292674143

改善された閉塞抵抗を有する流体管理流れインプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284791
公開番号(公開出願番号):特開2006-110339
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】カテーテルに含浸された抗生物質及び/又は薬剤溶出性カテーテルと組合された場合などにおける医療装置において、流体流れの均一分布を達成するか又は改善し、更には、該カテーテルが、脳脊髄液中の破片によるか又は該カテーテルにおける細菌バイオフィルムの形成若しくは組織増殖によって閉塞されるのを抑制する方法及び流体管理流れインプラント装置を提供する。【解決手段】この流体管理装置は、近位端及び遠位端を有する抗菌性又は薬剤溶出性のデバイスと、このデバイスの遠位端における流れ分布を改善する先端部とを備えている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
植込み可能流体管理装置における細菌バイオフィルムの形成又は組織の増殖を最小限に抑える方法であって、 (f)近位端及び遠位端を有する抗菌性又は薬剤溶出性のカテーテルを備えているインプラントを提供する工程と、 (g)前記カテーテルの遠位端に流れ分布改善先端部を提供する工程と、 (h)排出すべき領域の中に前記カテーテルの遠位端を挿入する工程と、 (i)人体の内部又は外部の選択領域に前記カテーテルの近位端を配置する工程と、 (j)前記の排出すべき領域から前記選択領域まで、前記カテーテルを通して流体を排出する工程と、 を含む、上記方法。
IPC (2件):
A61L 29/00 ,  A61M 1/00
FI (2件):
A61L29/00 Z ,  A61M1/00 520
Fターム (15件):
4C077AA16 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077EE02 ,  4C077KK09 ,  4C077NN15 ,  4C077PP29 ,  4C081AC06 ,  4C081AC08 ,  4C081BB06 ,  4C081BB09 ,  4C081CE01 ,  4C081DA03 ,  4C081DC01 ,  4C081DC14
引用特許:
審査官引用 (11件)
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