特許
J-GLOBAL ID:200903072299721740
遮水壁漏洩検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153865
公開番号(公開出願番号):特開2008-304414
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】海域における廃棄物最終処分場遮水壁の漏洩検知に好適なトレ-サ法による漏洩検知方法を提供する。【解決手段】盛り土と液体を遮水壁で隔離して、液体を保存する際、前記盛り土にトレ-サを投入し、例えば、前記トレ-サは、遮水壁の近傍に配置され、一端が遮水壁の壁面に対向して開口し、他端が大気中に開口する管状部材を用いて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って配置した透水性の高い物質に浸透させて、または遮水壁の盛り土側の壁面に沿って貼り付けられるシ-トに予め含有されて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って投入される土砂に予め混入して盛り土を形成して、前記液体中で前記トレ-サの濃度を測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
盛り土と液体を遮水壁で隔離して、液体を保存する際、前記盛り土にトレ-サを投入し、前記液体中で前記トレ-サの濃度を測定して遮水壁の漏洩検知を行う、遮水壁の漏洩検知方法であって、前記盛り土中に前記トレ-サの高濃度領域を前記遮水壁の壁面に沿って形成することを特徴とする遮水壁の漏洩検知方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2D049EA01
, 2D049EA14
, 2D049FB03
, 2D049FD00
, 2G067AA19
, 2G067CC16
, 2G067DD17
, 4D004AA46
, 4D004BB06
, 4D004CC20
, 4D004DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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