特許
J-GLOBAL ID:200903072312930923

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345485
公開番号(公開出願番号):特開2002-145504
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体の搬送方向における画像形成手段の下流側の搬送経路において、記録媒体のジャムが生じても、簡易かつ確実に、そのジャムとなった記録媒体を取り除くことができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 本体ケーシング2の後部に、リヤカバー33をその下端部を回動支点として、開閉自在に設けるとともに、そのリヤカバー33の下端部に、用紙3の搬送方向をフェイスダウン搬送経路36と反転機構搬送経路58との間で選択的に切り換え可能なフラッパ34を、リヤカバー33の閉状態においては、用紙3の搬送経路に臨み、リヤカバー33の開動作時には、リヤカバー33の開動作に伴なって、その搬送経路から退避するように設ける。
請求項(抜粋):
本体ケーシングの側部において、前記本体ケーシングに対して開閉自在に設けられるカバー部材と、記録媒体の搬送方向における画像形成手段の下流側において、記録媒体の搬送経路に配置され、記録媒体の搬送方向を切り換えるための搬送方向切換手段と、記録媒体の搬送方向における前記搬送方向切換手段の下流側であって、前記本体ケーシングの上部において、前記画像形成手段により一方の面に画像が形成された記録媒体が、その一方の面が下向きとなる状態で排出されるフェイスダウン排出部と、記録媒体の搬送方向における前記搬送方向切換手段の下流側において、前記画像形成手段により画像が形成された記録媒体が、反転されずに本体外部に排出される外部排出部と、を備える画像形成装置において、前記カバー部材は、閉状態において、前記搬送方向切換手段の下流側において記録媒体を前記フェイスダウン排出部へ搬送するためのフェイスダウン搬送経路を形成するとともに、開状態において、前記画像形成手段により一方の面に画像が形成された記録媒体が、その一方の面が上向きとなる状態で排出されるフェイスアップトレイを兼ね、前記搬送方向切換手段は、前記カバー部材に設けられ、前記カバー部材の閉状態においては、記録媒体の前記搬送経路に臨み、記録媒体の搬送方向を、前記フェイスダウン搬送経路と、前記外部排出部へ搬送するための外部排出搬送経路との間で、選択的に切り換え可能に構成されるとともに、前記カバー部材の開動作時には、前記カバー部材の開動作に伴なって、記録媒体の前記搬送経路から退避されるように構成されていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 29/60 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/13 ,  B65H 31/24
FI (4件):
B65H 29/60 C ,  B65H 31/24 ,  B41J 29/00 A ,  B41J 29/12 A
Fターム (19件):
2C061AQ06 ,  2C061AR03 ,  2C061CD07 ,  2C061CD12 ,  2C061CD13 ,  2C061CD14 ,  3F053EA03 ,  3F053EA05 ,  3F053EC02 ,  3F053LA03 ,  3F053LA07 ,  3F053LB01 ,  3F054AA01 ,  3F054AC05 ,  3F054BA04 ,  3F054BB24 ,  3F054BF03 ,  3F054BF07 ,  3F054BF08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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