特許
J-GLOBAL ID:200903072315348451

超電導コイル、その製造方法及びそれに用いる超電導導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264070
公開番号(公開出願番号):特開2002-075727
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 超電導コイルの端部に発生するコイル軸に垂直な方向の磁界や他のコイルから加わる磁界に起因する、高温超電導コイルの垂直磁界通電特性劣化現象、高温および低温超伝導コイルの損失増大を、コイル、線材、導体それぞれの構造を複雑化せず、しかも超電導線材や導体の量を減らす方向で解決する。【解決手段】 通電特性または損失特性が外部から加わる横磁界に対して方向性を有し、超電導線材の一本または複数本を含む通電部を有している導体11を巻装した超電導コイル10であって、前記通電部が、各巻装位置において、横磁界の方向に対して通電特性または損失特性が最良となる方向に略一致するように捻りを与えられて導体11が巻かれている超電導コイル。
請求項(抜粋):
通電特性または損失特性が外部から加わる横磁界に対して方向性を有し、超電導線材の一本または複数本を含む通電部を有している導体を巻装した超電導コイルであって、前記通電部が、各巻装位置において、前記横磁界の方向に対して前記通電特性または損失特性が最良となる方向に略一致するように捻りを与えられて前記導体が巻かれていることを特徴とする超電導コイル。
FI (2件):
H01F 5/08 ZAA B ,  H01F 5/08 ZAA N
引用特許:
審査官引用 (8件)
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