特許
J-GLOBAL ID:200903072317135056

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055416
公開番号(公開出願番号):特開平8-249758
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、現行のアナログVTRと互換性を保ちながらデジタル信号を記録再生できるVTRにおいて、アナログ/デジタルモードの自動判別機能を有し操作が容易で、また誤消去等の誤操作を防止する機能を備えた磁気記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】上記目的を達成するため、ディジタル記録用カセットテープに識別用の検出孔を設け、検出孔の有無によりカセットテープの種別を検出する手段と、コントロール信号の周波数とテープを移送するキャプスタンモータの回転周波数の比から記録時のテープ速度を判別する手段と、再生出力の同期検波によりディジタル記録信号の有無を判別する手段と、上記の判別手段の判別結果に応じて記録及び再生のモードを切り替える手段とを設けた。
請求項(抜粋):
カセットテープを用いたヘリカルスキャン型の磁気記録再生装置において、アナログ信号を記録または再生する第1の記録再生手段と、ディジタル信号を記録または再生する第2の記録再生手段と、上記第1の記録再生手段と第2の記録再生手段とを切り替える切り替え手段と、磁気テープの種別、または記録信号の種別のうち少なくとも一つを判別する手段とを設け、上記判別手段の判別結果により上記第1の記録再生手段と第2の記録再生手段とを切り替えることを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 15/07 301 ,  G11B 5/027 503 ,  G11B 15/04 ,  G11B 15/087 301 ,  G11B 20/00
FI (5件):
G11B 15/07 301 A ,  G11B 5/027 503 Z ,  G11B 15/04 J ,  G11B 15/087 301 ,  G11B 20/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • テープ種類検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346010   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-230358
  • テープレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250949   出願人:松下電器産業株式会社

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