特許
J-GLOBAL ID：200903072320968190

感光性ポリイミドシロキサン、組成物および絶縁膜

発明者：
石川 誠治

石川 誠治 について

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安野 弘

安野 弘 について

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桜井 弘之

桜井 弘之 について


出願人/特許権者：
宇部興産株式会社

宇部興産株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-046122
公開番号（公開出願番号）：特開平10-265571
出願日： 1998年01月23日
公開日（公表日）： 1998年10月06日
要約：
【要約】【課題】光硬化特性および有機溶媒に対する溶解性に優れ、高温加熱が不要で、硬化膜の電気的性質および機械的性質が良好な感光性ポリイミドシロキサンを提供する。【解決手段】多環芳香族テトラカルボン酸二無水物と、芳香族ジアミンおよびジアミノポリシロキサンとからなるポリイミドシロキサンのベンゼン環に少なくとも2個の不飽和基含有有機化合物が芳香族ジアミンと官能基を介して結合してなる感光性ポリイミドシロキサンに関する。
請求項（抜粋）：
下記一般式で表される芳香族テトラカルボン酸二無水物と、【化1】(ただし、式中、XはO、COまたは直接結合を示す。)下記一般式で表される芳香族ジアミン、【化2】(ただし、式中、YはO、CH2、SO2またはO-Bz-C(CH3)2-Bz-Oまたは直接結合を示し、ZはOH、COOH又はSHを示し、m1およびm2は各々1である。)および下記一般式で示されるジアミノポリシロキサン【化3】(ただし、式中、R1は2価の炭化水素残基を示し、R2は独立に炭素数1〜3のアルキル基またはフェニル基を示し、nは3〜50の整数を示す。)からなるジアミンとの実質的に等モル量を重合およびイミド化して得られるポリイミドシロキサンに、(メタ)アクリロイル基を有する化合物を付加または縮合反応させてなる有機溶媒可溶性の感光性ポリイミドシロキサン。
IPC (12件)：
C08G 73/10 ,  C08F290/06 ,  C08G 77/452 ,  C08L 79/08 ,  C08L 83/10 ,  C09D 5/00 ,  C09D179/08 ,  C09D183/10 ,  G03F 7/038 504 ,  G03F 7/075 511 ,  H01B 3/30 ,  H01B 3/46
FI (12件)：
C08G 73/10 ,  C08F290/06 ,  C08G 77/452 ,  C08L 79/08 Z ,  C08L 83/10 ,  C09D 5/00 C ,  C09D179/08 Z ,  C09D183/10 ,  G03F 7/038 504 ,  G03F 7/075 511 ,  H01B 3/30 D ,  H01B 3/46 C
引用特許：
審査官引用 (5件)
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