特許
J-GLOBAL ID:200903072336620550

液晶表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216393
公開番号(公開出願番号):特開平9-065257
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 通常のインターレース映像信号を用いて高品質なフルライン表示を行う簡単な回路構成の液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶パネルの薄膜トランジスタに液晶駆動信号Vlcdを供給する水平走査回路11と、薄膜トランジスタを制御する垂直走査回路10と、クロック信号CLK、水平同期信号/HD、及び垂直同期信号/VDから水平走査クロック信号Hclk、水平スタート信号ST、及び画像信号Vsの交流化信号POLを出力する水平コントロール回路12と、クロック信号CLK、水平同期信号/HD、及び垂直同期信号/VDから1水平走査期間1Hの1/2以下の周期の垂直走査クロック信号Vclkと垂直スタート信号SVとを出力する垂直コントロール回路13と、交流化信号POLに応じて交流画像信号Vacを生成する交流化回路14とを備えている。
請求項(抜粋):
基板上に複数のバス配線がXYマトリクス状に配置され、X方向のバス配線が走査電極に、Y方向のバス配線が信号電極にそれぞれ相当し、前記走査電極と前記信号電極とで区画された領域に画素が設けられ、前記画素は薄膜トランジスタと液晶セルと前記液晶セルの信号保持特性を補助するための補助容量とからなり、前記薄膜トランジスタのゲート電極は前記走査電極に、ソース電極は前記信号電極に、ドレイン電極は前記液晶セルと前記補助容量の一方の電極にそれぞれ接続され、前記補助容量の他方の電極は前段の走査電極に接続されている液晶パネルを用いた液晶表示装置であって、前記信号電極に液晶駆動信号(Vlcd)を供給する水平走査回路と、前記走査電極に走査信号を供給する垂直走査回路と、クロック信号(CLK)、水平同期信号(/HD)、及び垂直同期信号(/VD)から前記水平走査回路を動作させるための水平走査クロック信号(Hclk)、水平スタート信号(ST)、そして液晶を交流駆動すべく画像信号(Vs)の極性を少なくとも1水平走査期間(1H)毎に且つ2フィールド毎に反転するための交流化信号(POL)を出力する水平コントロール回路と、クロック信号(CLK)、水平同期信号(/HD)、及び垂直同期信号(/VD)から前記垂直走査回路を動作させるための1水平走査期間(1H)の1/2以下の周期の垂直走査クロック信号(Vclk)及び垂直スタート信号(SV)を出力する垂直コントロール回路と、前記交流化信号(POL)に応じて画像信号を交流化することにより、前記水平走査回路に与える交流画像信号(Vac)を生成する交流化回路とを備えていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (3件):
H04N 5/66 102 B ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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