特許
J-GLOBAL ID:200903072340252396

純水製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118126
公開番号(公開出願番号):特開平10-309574
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 原水を酸性下に脱炭酸処理した後、RO膜分離装置で脱イオン処理する純水の製造方法において、原水水質やRO膜の種類、pH計の性能等の通水諸条件の変動に対応して、RO処理装置の給水を、生産水の比抵抗が最適となるpH条件にpH調整することにより、高純度の純水を安定に製造する。【解決手段】 RO膜分離装置4〜6の流入水のpHと、流出水の比抵抗とを測定し、このpH値と比抵抗値との関係曲線に基いて、比抵抗が大きくなるように流入水のpHを調整する。
請求項(抜粋):
原水を酸性下に脱炭酸処理した後、逆浸透膜分離装置で脱イオン処理して純水を製造する方法において、該逆浸透膜分離装置に流入する流入水のpHと、該逆浸透膜分離装置の透過水の比抵抗とを測定し、測定されたpH値と比抵抗値との関係曲線に基き、比抵抗値が大きくなるように、該流入水のpHを調整することを特徴とする純水製造方法。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  C02F 1/20
FI (2件):
C02F 1/44 H ,  C02F 1/20 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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