特許
J-GLOBAL ID:200903072348839647
出力電流合成装置、電力供給装置および誘導負荷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176233
公開番号(公開出願番号):特開2005-012962
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】簡単な構成で複数系統の逆変換回路の出力電流のばらつきを抑制し汎用性が向上する電力供給装置を提供する。【解決手段】順変換回路にて変換した直流電流を、4系統のブリッジ形の逆変換回路220にて高周波の交流電力に変換する。逆変換回路220の各スイッチング回路223A〜223Dから導出し出力電流を導通する対をなすアームU1〜U4,V1〜V4を磁性材のリング状のコアにそれぞれ挿通し、一端に合成電流出力端子330を有した長手状の導電部材320に並列に接続する。合成電流出力端子330から遠いアームU4,V4の接続位置のインダクタンスを基準に、他のアームU1〜U3,V1〜V3の接続位置でのインダクタンスの差と同じインダクタンスで、アームU1-V1,U2-V2,U3-V3間のギャップを広く接続する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換する複数の逆変換回路から出力される出力電流を合成して所定の周波数の合成電流として出力する出力電流合成装置であって、
前記複数の逆変換回路の出力電流を導通する対をなす導体をそれぞれ接続する導電部材と、
この導電部材に設けられ前記合成電流を出力する合成電流出力端子と、を備え、
前記導電部材は、前記合成電流出力端子から最も遠い位置に接続する前記逆変換回路からの一対の導体の接続位置における前記合成電流出力端子までのインダクタンスを基準として、他の前記逆変換回路からの一対の導体の接続位置における前記合成電流出力端子までのインダクタンスの差に対応する前記一対の導体間の距離でそれぞれ接続する
ことを特徴とした出力電流合成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H007AA06
, 5H007BB04
, 5H007BB11
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007CC09
, 5H007FA18
, 5H007HA01
, 5H007HA03
引用特許:
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