特許
J-GLOBAL ID:200903072368639989
デジタル画像の二値化しきい値選択方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197691
公開番号(公開出願番号):特開2002-016801
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 原稿の余白領域に対応する背景と、デバイス自体の色彩に対応する背景とをデジタル画像から切り出す二値化処理に最適なしきい値を選択するデジタル画像の二値化しきい値選択方法及び二値化しきい値選択プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 デジタル画像の輝度値の度数分布を求め、輝度値が0〜200の第一区間の累積度数をXとし、輝度値が160〜200の第二区間の累積度数をYとするとき、Y/Xが0.4より大きいか否かを判別することにより、原稿の余白領域の色彩に応じたしきい値の選択が必要か否かを判別する。Y/Xが0.4より大きい場合、第二区間の最頻値から所定値を減じた値を二値化しきい値として選択することにより、原稿の余白領域に対応する背景とデバイス自体の色彩に対応する背景とをデジタル画像から切り出す二値化処理に最適なしきい値を選択することができる。
請求項(抜粋):
デジタル画像の輝度値の度数分布を求める段階と、輝度値が0以上かつ第一固定しきい値以下の第一区間の累積度数をXとし、輝度値が第二固定しきい値以上かつ第一固定しきい値以下の第二区間の累積度数をYとするとき、Y/Xが第三固定しきい値より大きいか否かを判別する段階と、Y/Xが第三固定しきい値より大きい場合に前記第二区間の最頻値から所定値を減じた値を二値化しきい値として選択する段階と、を含むことを特徴とするデジタル画像の二値化しきい値選択方法。
IPC (2件):
H04N 1/403
, G06T 1/00 460
FI (2件):
G06T 1/00 460 L
, H04N 1/40 103 A
Fターム (19件):
5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047AB04
, 5B047CB21
, 5B047DB06
, 5B047DC04
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ19
, 5C077PQ20
, 5C077RR02
, 5C077RR14
, 5C077RR15
, 5C077RR16
, 5C077SS01
引用特許:
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