特許
J-GLOBAL ID:200903072369090000

レンズ固定装置およびこれを用いたレンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242736
公開番号(公開出願番号):特開2007-057795
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】レンズを確実に固定してレンズ間隔を所定の間隔に高精度で維持すること。【解決手段】レンズ固定機構130は、第3基準面104と、第1スペーサ122と、調整用螺子131とを備える。第3基準面104は、レンズ鏡筒100の内部の光軸方向と直交する方向に設けられ、レンズの光軸方向への移動を位置決めする。第1スペーサ122は、レンズ鏡筒100の内部の一対のレンズ間に配置され、一対のレンズの間隔に対応した光軸方向に一定の長さを有し、光軸方向に摺動自在である。調整用螺子131は、レンズ鏡筒100に設けられ、スペーサの方向への移動により、スペーサを介して、一対のレンズのうち、位置決め部とスペーサとの間のレンズを光軸方向に沿って位置決め部の方向に押圧する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒の内部の光軸方向と直交する方向に設けられ、レンズの光軸方向への移動を位置決めするための位置決め部と、 前記レンズ鏡筒の内部の一対のレンズ間に配置され、当該一対のレンズの間隔に対応した前記光軸方向に一定の長さを有し、前記光軸方向に摺動自在なスペーサと、 前記レンズ鏡筒に設けられ、前記スペーサの方向への移動により、前記スペーサを介して、前記一対のレンズのうち、前記位置決め部と前記スペーサとの間のレンズを光軸方向に沿って前記位置決め部の方向に押圧する押圧部材と、 を備えることを特徴とするレンズ固定装置。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (2件):
G02B7/02 A ,  G02B7/02 Z
Fターム (6件):
2H044AA04 ,  2H044AA05 ,  2H044AA11 ,  2H044AA16 ,  2H044AA18 ,  2H044AJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ鏡胴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197835   出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (3件)
  • レンズ鏡胴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290907   出願人:コニカ株式会社
  • レンズの保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206881   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭63-148212

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