特許
J-GLOBAL ID:200903072371080844
膜電極接合体の製造方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319765
公開番号(公開出願番号):特開2008-135256
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】高品質の電極を優れた生産性で製造することができる膜電極接合体の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】電解質膜8の表面上に接着剤層9を形成し、この接着剤層9が下部電極板2に対向するように電解質膜8を上部電極板1の下面に貼付する。振動装置4によりフルイ3を振動させた状態で、電源5及び6により上部電極板1と下部電極板2との間に電界を形成すると、この電界によって下部電極板2の上の電極材料7が帯電され、電界からの力を受けて、上部電極板1に向かって進行する。このとき、電極材料7が凝集していても、振動するフルイ3を通ることで分散され、上部電極板1の下面に貼付された電解質膜8の接着剤層9に均一に付着する。接着剤層9を乾燥することにより、電極材料7が電解質膜8の表面に定着し、膜電極接合体が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜の表面に触媒電極を接合した膜電極接合体を製造する方法において、
電解質膜の表面に接着剤層を形成し、
粉体状の電極材料を前記接着剤層に付着させ、
前記接着剤層を乾燥させることにより前記電極材料を前記電解質膜の表面に定着させる
ことを特徴とする膜電極接合体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H026AA02
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026BB08
, 5H026CX05
, 5H026EE02
, 5H026EE05
, 5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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電極製造装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-070777
出願人:トヨタ自動車株式会社
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