特許
J-GLOBAL ID:200903072372225854

光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218852
公開番号(公開出願番号):特開2007-030399
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】透明部材(防塵ガラス)の清掃作業にて、汚れが清掃部材に付着する前に清掃機構自体に付着することを防止し、清掃部材と透明部材の間を所定値に保ち、確実な清掃作業を行う。【解決手段】防塵ガラス48の清掃時、光走査装置の係合部に被ガイド部53を係合させ、清掃部材51を挿入する。清掃機構50の先端部分が、長手方向に一定間隔で配置された複数のガイド部54により案内されて移動し、防塵ガラス48の清掃を行う。清掃機構50は長手方向において防塵ガラス48より長く形成され、その先端部分には、清掃部材51側に凹形状の凹部52aの幅を短手方向において清掃部材51の幅より長く形成する。これにより、清掃部材51が清掃する防塵ガラス48のレーザ光射出口の領域にのみ当接して、清掃部材51以外の部分が接触することを防ぐ。また、清掃機構50の清掃部材51以外の部分に汚れが付着し、防塵ガラス48に再付着することを防止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
レーザ光を偏向走査するポリゴンスキャナと、前記ポリゴンスキャナ近傍に配置した光学素子と、前記ポリゴンスキャナおよび光学素子を配置した筐体と、前記筐体にレーザ光射出口として設けた透明部材とを有する光走査装置であって、 弾性体を用いた清掃部材を有し、当該装置に着脱自在な清掃機構を備え、前記清掃機構の前記清掃部材を設けた側に凹形状を形成したことを特徴とする光走査装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/12 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113 ,  G03G 15/04
FI (5件):
B41J3/00 D ,  G02B26/10 102 ,  G02B26/10 Z ,  H04N1/04 104A ,  G03G15/04
Fターム (21件):
2C362BA90 ,  2C362DA14 ,  2C362EA16 ,  2C362EA18 ,  2H045AA01 ,  2H045DA04 ,  2H045DA41 ,  2H076AB05 ,  2H076AB06 ,  2H076AB12 ,  2H076AB18 ,  2H076AB82 ,  2H076EA11 ,  5C072AA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HA20 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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