特許
J-GLOBAL ID:200903072375768468

超音波診断装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235175
公開番号(公開出願番号):特開2007-050019
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 3次元空間におけるドプラスキャンの観察点の位置を視覚的に分かりやすく表示することが可能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】 操作部8にあるホイールが回転させられると、チルト角算出部31はホイールの回転角度に基づいて2次元超音波プローブ2がスキャンするスキャン面のチルト角φを求め、ホイールの回転方向に基づいてスキャン面を傾斜させる方向を決定する。色決定部32はホイールの回転角度及び回転方向に基づいて、表示部7に表示させる、ドプラスキャンを行なう部位を表す観察点の表示色を決定する。スキャン面のチルト角φに応じて観察点の表示色を変えることで、操作者はスキャン面の傾斜を認識し、観察点の位置を視覚的に把握しやすくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波振動子が2次元的に配列され、2次元のスキャン面を傾斜させてスキャン可能な超音波プローブと、 前記超音波プローブに前記スキャン面をBモード及びドプラモードでスキャンさせる送受信部と、 前記送受信部の出力に基づいて2次元のBモード断層像データとドプラデータとを生成する画像生成部と、 前記Bモード断層像データに基づくBモード断層像と前記Bモード断層像上にマーカとを表示部に表示させ、さらに前記マーカにより指定された位置のドプラデータを前記表示部に表示させる表示制御部と、 を備えた超音波診断装置であって、 前記表示制御部は、前記スキャン面を傾斜させて前記超音波プローブにスキャンさせた結果得られたドプラデータを前記表示部に表示させるとともに、前記傾斜の角度を示すための情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (8件):
4C601BB03 ,  4C601DD03 ,  4C601DE03 ,  4C601EE11 ,  4C601GB06 ,  4C601KK25 ,  4C601KK31 ,  4C601KK47
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平1-145043号公報
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-244792   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-158855
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審査官引用 (7件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-244792   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-158855
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-331088   出願人:アロカ株式会社
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