特許
J-GLOBAL ID:200903072376509245
開口仮封止栓付缶
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048998
公開番号(公開出願番号):特開2000-203573
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 容易に缶蓋を開けることができるとともに、開けられた缶蓋を仮封止することのできる開口仮封止栓付缶を提供する。【解決手段】 開口部突出缶蓋1の窪み部8に形成された開口片9に開口仮封止栓31の押圧面40を当接させ、押圧する。開口片9が下方へ押し下げられ、開口部突出缶蓋1が開蓋される。そして、開蓋後、開口仮封止栓31を開口部突出缶蓋1に形成された開口部42に嵌入させると、仮封止突起部37が開口部42の縁部に係合することによって、開口部42が開口仮封止栓31によって封止される。
請求項(抜粋):
缶胴の開口端に巻き締め固着されるフランジ部を外周部に備えた缶蓋であって、その軸線方向に該フランジ部よりも外方へ突出した環状の突出部が形成されると共に、該突出部の内周側に、該突出部の外周縁より窪んだ窪み部が形成され、該窪み部に輪郭の少なくとも一部に破断容易なほぼ円形の易破断線により区画された開口片が設けられた缶蓋を、前記フランジ部により前記缶胴の開口端に巻き締め固着した缶において、該突出部の先端外周部には、上端部が半径方向外方へ突出し、その下方部が半径方向内方に窪む凹部である係合突起部が形成されており、該係合突起部には、該係合突起部と係合して少なくとも該係合突起部及び該窪み部を覆うと共にこれらの上に冠着する開口仮封止栓を備え、該開口仮封止栓が、該係合突起部に外嵌される第一円筒部と、該第一円筒部の内面に形成され該係合突起部に係合する第一仮止め突起部と、該第一円筒部とは軸線方向で反対側に延びる第二円筒部と、該第二円筒部の内周側に軸線方向外方へ突出している前記開口片を押圧して前記易破断線を破断させる開口嵌合凸部を備えていることを特徴とする開口仮封止栓付缶。
IPC (4件):
B65D 17/44
, B65D 17/52
, B65D 41/32
, B65D 41/42
FI (4件):
B65D 17/44
, B65D 17/52
, B65D 41/32 A
, B65D 41/42 Z
Fターム (14件):
3E084AA02
, 3E084AA22
, 3E084AB01
, 3E084GA08
, 3E084GB08
, 3E084GB11
, 3E084JA18
, 3E084LA01
, 3E084LB02
, 3E093AA02
, 3E093BB01
, 3E093CC01
, 3E093EE13
, 3E093EE20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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リシールキャップ付飲料缶
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071393
出願人:武内プレス工業株式会社
-
延伸容器の蓋部材構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233571
出願人:ボ-ルコ-ポレイション
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特公昭47-012670
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