特許
J-GLOBAL ID:200903072376528240
チタン又はチタン合金の電解研磨方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017663
公開番号(公開出願番号):特開2005-206928
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 爆発性がある過塩素酸や人体に有害なフッ化物を使用することなく、比較的簡単な工程あるいは装置を使用しながら、安全で工業的量産性が有り、滑沢の高い鏡面が得られるチタン又はチタン合金の電解研磨方法およびその装置を提供する。【解決手段】 チタン又はチタン合金の電解研磨方法において、電解処理液として、炭素数2〜4のいずれかのアルコール及び金属塩化物を含有する液を採用し、電解研磨条件として、3〜500A/dm2の電流密度及び5〜70°Cの電解処理液温度を採用し、振動条件として、10〜1000回/分の振動数、0.1〜100mmの振動ストローク及び0.1〜100Nの振動吸引力を採用し、前記電解処理液中でチタン又はチタン合金製の被処理材を振動させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
チタン又はチタン合金の電解研磨方法において、電解処理液として、炭素数2〜4のいずれかのアルコール及び金属塩化物を含有する液を採用し、電解研磨条件として、3〜500A/dm2の電流密度及び5〜70°Cの電解処理液温度を採用し、振動条件として、10〜1000回/分の振動数、0.1〜100mmの振動ストローク及び0.1〜100Nの振動吸引力を採用し、前記電解処理液中でチタン又はチタン合金製の被処理材を振動させることを特徴とするチタン又はチタン合金の電解研磨方法。
IPC (3件):
C25F3/26
, B23H3/08
, C25F7/00
FI (3件):
C25F3/26
, B23H3/08
, C25F7/00 M
Fターム (5件):
3C059AA02
, 3C059DE08
, 3C059EA01
, 3C059ED04
, 3C059HA01
引用特許: