特許
J-GLOBAL ID:200903072377928853

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332375
公開番号(公開出願番号):特開平11-150498
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 衛星インターネットシステムにおいて下り回線にエラーが発生した場合には、通信衛星を使って再送するので無駄が多い。また、信頼性も低い。【解決手段】 各衛星受信設備4A,4Bには、衛星回線2のエラー率を監視してエラー率が所定値を越えると下り回線を衛星回線2から下り地上回線6に切り換える要求を発生するとともに、切り換え後所定の条件が成立すると下り回線を下り地上回線6から衛星回線2に戻す要求を発生するエラー率検出装置41aが設けられる。衛星送信設備3におけるルータ装置31aは、エラー率検出装置41aの要求に応じて下り回線を下り地上回線6と衛星回線2との間で切り換える。
請求項(抜粋):
下り回線に無線回線を用い上り回線に地上回線を用いる無線通信システムにおいて、前記無線回線のエラー率を監視してエラー率が所定値を越えると下り回線を前記無線回線から下り地上回線に切り換える要求を発生するとともに、切り換え後所定の条件が成立すると下り回線を前記下り地上回線から前記無線回線に戻す要求を発生するエラー率監視手段と、前記エラー率監視手段の要求に応じて下り回線を前記無線回線と前記下り地上回線との間で切り換える切換手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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