特許
J-GLOBAL ID:200903072378260368

吸着式熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-501183
公開番号(公開出願番号):特表2008-533422
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
本発明は、以下の方法ステップにより特徴付けられる吸着式熱交換器を製造する方法に関するものであり、すなわち、熱交換器構造体を製造し、熱交換器構造体上に接着剤層(5)を形成し、熱交換器構造体に吸着物質(6.1)を充填し、熱交換器構造体から、弱く結合し、または、接着剤構造に対して全て結合しない吸着物質の部分を除去する方法に関するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下の方法ステップにより特徴付けられる吸着式熱交換器を製造する方法において、 熱交換器構造体を製造し、 熱交換器構造体上に接着剤層(5)を形成し、接着剤層(5)のために第1温度以上で溶解して第1温度より高い第2温度以上で凝固する接着剤が使用され、 熱交換器構造体内に吸着物質(6)を導入し、吸着物質(6)は微細多孔構造を有し、吸着物質の導入前は、接着剤層(5)は固体であり、 熱交換器構造体内への吸着物質(6)の導入後に、接着剤層(5)第1温度以上の温度になり、接着剤層(5)は溶解して接着剤層(5)に直接に隣接する吸着物質に対して接着結合を形成し、 接着剤層(5)の溶解後に、熱交換器構造体から吸着物質(6)の弱い部分または接着しない部分を除去し、 吸着物質(6)の弱い部分または接着しない部分の除去後に、接着剤層(5)を凝固のために第2温度以上に加熱する前記吸着式熱交換器を製造する方法。
IPC (1件):
F25B 35/04
FI (1件):
F25B35/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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