特許
J-GLOBAL ID:200903072386935587

動画管理表示システム、動画表示装置および動画管理装置ならびに動画管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091010
公開番号(公開出願番号):特開2003-289491
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 動画データを携帯性のある機器に転送して視聴する場合、ビデオテープといった交換可能な記憶媒体を有しないため、動画の再生を先立って、動画データを転送するといった操作が必要になり、煩雑な操作を強いられる可能性があった。特に次の状況での操作が煩雑なものとなる可能性が指摘されていた。【解決手段】 動画の管理表示システムを、ビデオコントローラ20と子機50と両者を接続するクレードル40とから構成し、管理情報として、子機への転送の有無や、視聴済みか否かの情報などを持たせる。子機50をクレードル40に載置すると、ビデオコントローラ20側の処理が起動し、子機50への転送が指示された動画のデータを、自動的に子機50側に転送する。子機50の半導体メモリ57に空き容量がなければ、視聴済みの動画データは自動削除する。
請求項(抜粋):
半導体記憶装置に動画データを記録し、該動画データを読み出して、ディプレイに表示する可搬型の動画表示装置と、該動画表示装置内の動画データの管理を行なう動画管理装置とからなる動画管理表示システムであって、前記動画表示装置を載置することで、前記動画管理装置と前記動画表示装置との間の情報のやり取りを可能とする接続装置を備えると共に、前記動画管理装置は、前記動画表示装置に転送しようとする動画データを記憶する動画データ記憶手段と、該記憶する動画データの管理情報を、該動画データに対応づけて記憶する管理情報記憶手段と、前記接続装置に前記動画表示装置が載置されたとき、前記動画表示装置内の動画データの管理情報を読み出して、該動画データの更新を行なうデータ更新手段とを備え、前記動画表示装置は、前記接続装置を介して転送された動画データを、前記半導体記憶装置に書き込む書込手段と、前記半導体記憶装置から所定の画像データを読み出して前記ディスプレイにて再生したとき、再生済みであることを、前記データ更新手段における前記更新のために、前記管理情報の一部として記憶する再生済みデータ記憶手段とを備えた動画管理表示システム。
IPC (4件):
H04N 5/76 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/93
FI (4件):
H04N 5/76 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/93 E
Fターム (16件):
5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025CA02 ,  5C025DA08 ,  5C052GA06 ,  5C052GB01 ,  5C052GC10 ,  5C052GE00 ,  5C052GF00 ,  5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053GA11 ,  5C053GB37 ,  5C053KA04 ,  5C053KA05 ,  5C053LA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る