特許
J-GLOBAL ID:200903072391403186

流体ジェット外科機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617808
公開番号(公開出願番号):特表2002-543913
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】多岐に亙る外科的処置法を行うのに有用な、液体ジェットを形成する多岐に亙る外科機器を提供する。圧力管腔及び排出管腔を有する外科液体ジェット機器を提供し、圧力管腔が液体ジェットを形成する少なくとも1つのノズルを備え、排出管腔は機器が作用しているとき、液体ジェットを受け入れるジェット受け入れ開口部を含む。外科液体ジェット機器の圧力管腔及び排出管腔は、液体ジェットを含む液体及び液体ジェットにより吸収された全ての組織又は材料を外部の吸引源を必要とせずに排出管腔を通じて排出でき且つ相互に配置可能である。その周囲の液体環境又は周囲のガス状環境内で特に使用し得る構造及び配置とされた多岐に亙る外科液体ジェット機器を提供する。患者の体内に挿入するための非展開位置から液体ジェットの経路長さを画定する距離である、液体ジェットノズルとジェット受け入れ開口部との間の分離距離が存在する展開位置まで回転可能に且つ展開可能である多岐に亙る外科液体ジェット機器を提供する。外科液体ジェット機器を利用する外科方法及び外科液体ジェット機器の構成要素を形成する方法をも提供する。
請求項(抜粋):
患者に対し外科的処置法を行い得るようにされた末端と、オペレータが制御可能であるようにされた基端とを有する外科機器を備える装置において、 該外科機器が、 高圧の液体を機器の末端に向けて運ぶのに十分な破裂強度を有し、ジェット開口部を提供する少なくとも1つのノズルを含む圧力管腔と、 断面積を有するジェット受け入れ開口部を含む排出管腔であって、機器が作用しているとき、液体ジェットを受け入れ得るようにジェット開口部から所定の距離にてジェット開口部と対向する位置に配置可能である前記排出管腔とを備え、 前記ノズルが、高圧の液体が流れるとき、液体ジェットを形成し得るような形状とされ、該液体ジェットが、移動する液体の吸収領域を形成し、機器が作用しているとき、吸収領域内を移動する液体の実質的に全てがジェット受け入れ開口部内に向けられるようにし、 ジェット受け入れ開口部の断面積及び所定の距離が、機器が作用しているとき、吸収領域がジェット受け入れ開口部の断面積の50%乃至100%の範囲を占めるように選ばれた、装置。
Fターム (5件):
4C060EE02 ,  4C060FF10 ,  4C060GG24 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 洗浄カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231338   出願人:ハーぺーメディカゲセルシャフトエムべーハーフュールメディツィンテクニシェシステム
  • 特開平1-198539
  • 血栓摘出方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196896   出願人:ポシスメディカルインコーポレイテッド
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審査官引用 (4件)
  • 洗浄カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231338   出願人:ハーぺーメディカゲセルシャフトエムべーハーフュールメディツィンテクニシェシステム
  • 特開平1-198539
  • 血栓摘出方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196896   出願人:ポシスメディカルインコーポレイテッド
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