特許
J-GLOBAL ID:200903072404325058
射出成型品の製造装置および射出成型品の製造方法、並びにモータ用ステータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042284
公開番号(公開出願番号):特開2007-216612
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】熱硬化性の溶融樹脂を短時間で効率的に硬化させる。また、成型時に装置が高温にならないようにして成形終了後の装置の冷却時間を短縮し、製造を効率化する。【解決手段】固定型10と可動型20を備え、可動型20の開口には筒状のシャッタ部31を有するシャッタキャビティ30が挿通され、シャッタ部31の内側には遠赤外線ヒータ40の放熱部41が挿通されている。固定型10と可動型20を型締めし、シャッタ部31を固定型10側に進出させて放熱部41を囲むことにより、キャビティKが形成される。キャビティK内にはモータヨークW1と巻線W3を巻回したステータコアW2がセットされ、熱硬化性溶融樹脂が充填される。充填後、固定型10に埋設されたパイプヒータにより溶融樹脂を半固化状態に硬化させ、その後、シャッタ部31を下降させて放熱部41を露出させ、熱放射により樹脂を硬化させる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第1金型と、該第1金型と型締めされることにより該第1金型との間に所定の内部空間を形成する第2金型と、を備え、前記第1金型には、型締め状態において前記内部空間に配設される放熱部を有する第1ヒータと、該放熱部が挿通され前記第1金型の型面から前記第2金型に対して進退動可能に構成された筒状のシャッタ部を有するスライド型と、が設けられ、
前記スライド型は、前記第1金型と前記第2金型が型締めされた状態において、前記シャッタ部が前記内部空間に所定寸法進入し前記放熱部をキャビティから遮蔽している遮蔽位置と、前記シャッタ部が前記第2金型から後退し前記放熱部を前記シャッタ部の外部に露出させている開放位置と、に変位可能に構成されたことを特徴とする射出成型品の製造装置。
IPC (3件):
B29C 45/73
, B29C 45/03
, B29C 45/14
FI (3件):
B29C45/73
, B29C45/03
, B29C45/14
Fターム (27件):
4F202AD15
, 4F202AD18
, 4F202AG03
, 4F202AK04
, 4F202AK05
, 4F202AK09
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK42
, 4F202CK43
, 4F202CN01
, 4F202CN18
, 4F202CN22
, 4F202CN27
, 4F202CQ01
, 4F206AD15
, 4F206AD18
, 4F206AG03
, 4F206AK04
, 4F206AK05
, 4F206AK09
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
, 4F206JN43
, 4F206JQ81
引用特許:
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