特許
J-GLOBAL ID:200903083073710373

金型装置及び射出成形法並びに射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218677
公開番号(公開出願番号):特開平11-058460
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 射出樹脂を流動中に精度よく加熱する。【解決手段】 射出開始前に赤外線加熱装置の加熱電流値を上げ、次いでエアシリンダ13でシャッタ12を上に開き、樹脂の射出前に赤外線を所定波形に立上げて赤外線透過性部材6cを通して成形キャビティCに照射する。そしてシャッタ12を閉じてから加熱電流値を下げる。シャッタ12によって赤外線透過性部材6cを開閉するので、赤外線加熱装置の直接的なオン・オフにより赤外線の照射量を制御する場合に比べて、オン・オフ時の赤外線波形の乱れをカットすることができ、加熱精度を高めることができる。
請求項(抜粋):
型締状態で成形キャビティを形成する一対の金型を開閉自在に備えた金型装置において、上記成形キャビティを形成する金型の型壁の少なくとも一部分が赤外線透過性部材で形成され、該赤外線透過性部材に照射赤外線を遮断する開閉自在なシャッタが付設されたことを特徴とする金型装置。
IPC (5件):
B29C 45/37 ,  B29C 33/06 ,  B29C 45/03 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/72
FI (5件):
B29C 45/37 ,  B29C 33/06 ,  B29C 45/03 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/72
引用特許:
審査官引用 (1件)

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