特許
J-GLOBAL ID:200903072406229846
無停電電源システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061917
公開番号(公開出願番号):特開2002-272016
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 たとえ複数台の現用無停電電源装置に同時に異常が生じた場合でも、また現用無停電電源装置の保守点検や更改工事に際しても、予備無停電電源装置の過負荷運転および運転停止を未然に防ぐことができ、どのような状況であっても負荷に対する確実な給電が可能な高信頼性の無停電電源システムを提供する。【解決手段】 各現用無停電電源装置1の第1給電回路11が正常な場合に予備無停電電源装置51から各現用無停電電源装置1の第2給電回路16への通電を行い、各現用無停電電源装置1のいずれかの第1給電回路11に異常が生じるとその異常の生じた現用無停電電源装置1の第2給電回路16に対してのみ予備無停電電源装置51からの通電を継続し残りの現用無停電電源装置1の第2給電回路16に対しては商用交流電源30からの通電を行う。
請求項(抜粋):
交流電源の電圧を直流変換して蓄電池を充電しつつその直流を交流変換して負荷に給電し且つ交流電源の停電時に蓄電池の放電電圧を交流変換して負荷に給電するための第1給電回路、および外部から入力される交流電圧を負荷に直接的に給電するための第2給電回路を有し、第1給電回路が正常の場合にその第1給電回路の給電を選択し、第1給電回路が異常の場合に第2給電回路の給電を選択する複数台の現用無停電電源装置と、交流電源の電圧を直流変換して蓄電池を充電しつつその直流を交流変換して負荷に給電し且つ交流電源の停電時に蓄電池の放電電圧を交流変換して負荷に給電するための第1給電回路、および交流電源の電圧を負荷に直接的に給電するための第2給電回路を有し、第1給電回路が正常の場合はその第1給電回路の給電を選択し、第1給電回路に異常が生じると第2給電回路の給電を選択する予備無停電電源装置と、前記各現用無停電電源装置の第1給電回路が正常な場合に前記予備無停電電源装置から前記各現用無停電電源装置の第2給電回路への通電を行い、前記各現用無停電電源装置のいずれかの第1給電回路に異常が生じるとその異常の生じた現用無停電電源装置の第2給電回路に対してのみ前記予備無停電電源装置からの通電を継続し残りの現用無停電電源装置の第2給電回路に対しては交流電源からの通電を行う制御手段と、を具備したことを特徴とする無停電電源システム。
IPC (2件):
H02J 9/06 504
, H02J 9/06
FI (2件):
H02J 9/06 504 C
, H02J 9/06 504 B
Fターム (11件):
5G015FA02
, 5G015GA02
, 5G015GA07
, 5G015GA10
, 5G015HA16
, 5G015JA05
, 5G015JA11
, 5G015JA21
, 5G015JA33
, 5G015JA47
, 5G015JA52
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-275038
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特開平4-156240
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特開平4-275038
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無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286403
出願人:株式会社日立製作所
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無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-014813
出願人:富士電機株式会社
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無停電安定化電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-024698
出願人:東芝プラント建設株式会社
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無停電電源システム及びその給電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-374885
出願人:富士電機株式会社
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-200044
出願人:三菱電機株式会社
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