熱可塑性樹脂組成物及び鏡筒用射出成形体

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：大谷保 , 東平正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-129720
公開番号（公開出願番号）：特開2009-275172
出願日： 2008年05月16日
公開日（公表日）： 2009年11月26日
要約：

【課題】弾性率、機械的強度及び流動性に優れた熱可塑性樹脂組成物、並びに真円度、外観、剛性、機械的強度及びウエルド強度に優れた円筒形状の射出成形体を提供すること。【解決手段】(A)熱可塑性樹脂50〜90質量%、(B)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)1〜2及び前記短径8〜17μmのガラス繊維(繊維B)5〜40質量%、及び(C)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)3〜6及び前記短径5〜10μmのガラス繊維(繊維C)5〜40質量%、を溶融混練することにより、得られるペレット中の繊維Bの平均繊維長を0.16〜0.40mmに、且つ繊維Cの平均繊維長を0.20〜0.45mmに制御した熱可塑性樹脂組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)熱可塑性樹脂50〜90質量%、 (B)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)1〜2及び前記短径8〜17μmのガラス繊維(繊維B)5〜40質量%、及び (C)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)3〜6及び前記短径5〜10μmのガラス繊維(繊維C)5〜40質量%、を溶融混練することにより、得られるペレット中の繊維Bの平均繊維長を0.16〜0.40mmに、且つ繊維Cの平均繊維長を0.20〜0.45mmに制御した熱可塑性樹脂組成物。

IPC (6件)：

C08L 101/00 , C08K 7/14 , C08L 71/10 , C08L 63/00 , C08L 69/00 , B29C 45/00

FI (6件)：

C08L101/00 , C08K7/14 , C08L71/10 , C08L63/00 A , C08L69/00 , B29C45/00

Fターム (61件)：

4F206AA13 , 4F206AA24 , 4F206AA28 , 4F206AA39 , 4F206AB05 , 4F206AB06 , 4F206AB07 , 4F206AB11 , 4F206AB17 , 4F206AB25 , 4F206AG08 , 4F206AH81 , 4F206AM36 , 4F206AR12 , 4F206AR20 , 4F206JA07 , 4F206JF02 , 4F206JM01 , 4F206JN01 , 4J002AA021 , 4J002AC082 , 4J002BC032 , 4J002BC052 , 4J002BC072 , 4J002BN122 , 4J002BN152 , 4J002BP012 , 4J002CD032 , 4J002CD052 , 4J002CD062 , 4J002CD162 , 4J002CD172 , 4J002CD182 , 4J002CF032 , 4J002CF042 , 4J002CF052 , 4J002CF062 , 4J002CF072 , 4J002CF082 , 4J002CG011 , 4J002CG021 , 4J002CH083 , 4J002DE079 , 4J002DE149 , 4J002DL006 , 4J002DL007 , 4J002EC039 , 4J002EC069 , 4J002ED079 , 4J002EH039 , 4J002EH049 , 4J002EJ068 , 4J002EU189 , 4J002EW049 , 4J002EW068 , 4J002FA046 , 4J002FA047 , 4J002FD078 , 4J002FD139 , 4J002FD169 , 4J002GQ00

引用特許：

出願人引用 (5件)

難燃性ポリカーボネート樹脂組成物からなる鏡筒
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-045774 出願人：出光石油化学株式会社
特許第1869763号公報
特許第3564710号公報

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審査官引用 (1件)

液晶性ポリエステル組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-187835 出願人：東レ株式会社

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