特許
J-GLOBAL ID:200903072414550130

小口径推進工法で埋設した鞘管用スペ-サ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028524
公開番号(公開出願番号):特開平9-196232
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 推進工法によって埋設する鞘管と、これに挿入する塩ビ製下水本管との間に用いるスペ-サを至便化する。【解決手段】 小口径推進工法で直接、推進して埋設した鋼管製鞘管1に、塩ビ製下水本管4を順次挿入する際、これらの鞘管1と下水本管4との間にスペ-サ17を介在させるが、このスペ-サ17を次のようにした。下水本管4を挟む2つ割輪18,18と、これらの2つ割輪18の合せ部19に挿入して締付けるボルトナット20,21とで構成し、ボルト20の両端部を鞘管1の内面に当接させるようにした。よって、ボルト20の両端の当接位置を螺進退により変えれば、下水本管4の挿入位置、例えば勾配が変えられ、きわめて便利となる。
請求項(抜粋):
小口径推進工法で直接推進させて埋設した鞘管と、該鞘管に順次挿入する塩ビ製下水管との間に設けるスペ-サを、前記下水管に外嵌した鍔体と、該鍔体の両耳部に設けられ、かつ、前記鞘管の内面にその両端部が切断されて当接する柱状スティと、で構成したことを特徴とする小口径推進工法による鞘管用スペ-サ。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  F16L 1/024
FI (2件):
F16L 1/00 Q ,  F16L 1/02 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る