特許
J-GLOBAL ID:200903072417013063
植物葉の水分ストレスを推定する方法、植物葉の水分ストレスを推定するための装置及び植物葉の水分ストレスを推定するためのプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 町田 光信
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007059334
公開番号(公開出願番号):WO2007-129648
出願日: 2007年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】非破壊的手法により、長時間を要せずに植物葉の水分ストレスの推定を行い、使用するソフトウェア、ハードウェアを簡易なものとし、使用上あるいはコスト的に実用的であって、一般的な生産者が簡便に利用できるようにする。【解決手段】光照射された植物葉からの反射光を近赤外分光器により測定して反射スペクトル取得し、これから得られた近赤外の波長範囲にわたるスペクトルデータを吸光度スペクトルデータに変換し、二次微分したものについて重回帰分析、共線性の診断により複数のモデルに分け、代表的な波長を選択し、また一部のスペクトルデータを用いて予測精度の検定を行って、重相関係数(R)、予測標準誤差(SEP)、葉内水分ポテンシャル(LWP)の予測値を算出する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光照射された植物葉からの反射光を近赤外分光器により測定して得られた反射スペクトルから近赤外の波長範囲にわたるスペクトルデータを得ることと、
得られた前記スペクトルデータについて重回帰分析により複数のモデルに分けるモデル化を行い、共線性の診断により適切なモデルを選択するとともに対応する代表的な波長を選択することと、
前記選択されたモデルに対して、各波長の係数について重回帰分析の表から確認し、前記スペクトルデータの一部を用いて予測精度の検定を行い、重相関係数(R)、予測標準誤差(SEP)、葉内水分ポテンシャル(LWP)の予測値を算出することと
からなることを特徴とする植物葉の水分ストレスを推定する方法。
IPC (3件):
G01N 21/35
, G01N 21/27
, A01G 7/00
FI (3件):
G01N21/35 A
, G01N21/27 F
, A01G7/00 603
Fターム (10件):
2G059AA01
, 2G059BB20
, 2G059CC09
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059HH01
, 2G059JJ05
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM12
前のページに戻る