特許
J-GLOBAL ID:200903072419080418
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159587
公開番号(公開出願番号):特開2006-338921
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 燃料電池スタックの燃料室内に溜まった生成水量を推定し、これを排出する。【解決手段】 最も下流に位置するモジュール130-nにおいて、最も水が溜まり易い燃料室の単位セルの出力電圧値、即ち電極板Dに隣接する単位セル15-mと、最もガス流が小さい燃料室30-1の単位セルの各出力電圧をセンサS1、S3で検出し、水のたまり難い燃料室の単位セルの出力電圧をセンサS2で検出し、これを比較する。検出値の差が大きい場合には、溜まっている水量が大きいと判断し、水を排出する処理を実行する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
単位セルの燃料極に接触し燃料ガス流路を形成する集電板を有するセパレータを、単位セルと交互に複数積層すると共に、各燃料ガス流路の入口同士を入口マニホールドで接続しかつ出口同士を出口マニホールドで接続して構成されたモジュールを複数形成し、燃料ガスの流れ方向が、隣接するモジュール間で逆方向になるように、一方のモジュールの出口マニホールドと他方のモジュールの入口マニホールドとを接続し、前記単位セルの積層方向における両端に通電可能に重ね合わせられた一対の電極板を有する燃料電池スタックと、
最も下流側に接続されたモジュールの電極板に隣接した単位セルの出力を検出する第1出力センサと、
他の単位セルの出力を検出する第2出力センサと、
第1出力センサの検出値と第2出力センサの検出値とに基づいて、燃料ガス流路に溜まった水量を判定する判定手段とを有する燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/06
, H01M 8/04
, H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/06 W
, H01M8/04 Z
, H01M8/24 R
Fターム (10件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026HH03
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-047707
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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燃料電池のセル異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-003938
出願人:株式会社トヨトミ
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-113085
出願人:株式会社デンソー
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-273632
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池内部の水分測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101419
出願人:株式会社デンソー
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