特許
J-GLOBAL ID:200903072430967726
熱可塑性樹脂筐体及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 倉地 保幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138088
公開番号(公開出願番号):特開2007-196659
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】本発明は、多種多様に突出部が形成された樹脂製筐体に、滑らかに変化する玉虫色の光沢効果や、キラキラと輝く光沢効果を施す特殊な装飾技術を提供する。【解決手段】重ねられた熱可塑性樹脂板1と偏光フィルム2が、該偏光フィルム側が所定形状の型に当てられ、真空成形、圧空成形、プレス成形のいずれかによって、突出部を有する前記所定形状の熱可塑性樹脂筐体が加熱成形される。また、所定形状の成形型に偏光フィルムを加熱成形した後に、熱可塑性樹脂を射出成形して、熱可塑性樹脂と偏光フィルムとが密着され一体化された筐体が製造される。偏光フィルムが所定形状の型内に成形された後、熱可塑性樹脂を射出成形する、或いは、偏光フィルムが該型に置かれた後、熱可塑性樹脂を射出成形することによっても、装飾効果を有する熱可塑性樹脂筐体を得られる。これらの製造方法によれば、偏向フィルムが筐体全体に皺なく被着される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
曲面を含む所定形状の突出部を有する熱可塑性樹脂筐体において、
前記突出部を形成する熱可塑性樹脂体に、前記所定形状に合わせて、偏光特性を有するフィルムを被着したことを特徴とする熱可塑性樹脂筐体。
IPC (5件):
B32B 1/04
, B44C 3/02
, B29C 45/14
, B32B 27/00
, B29C 69/02
FI (5件):
B32B1/04
, B44C3/02 Z
, B29C45/14
, B32B27/00 B
, B29C69/02
Fターム (54件):
4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CB00
, 4F100DB18
, 4F100DD01
, 4F100EH36
, 4F100EJ17
, 4F100EJ42
, 4F100GB16
, 4F100GB41
, 4F100HB00A
, 4F100HB00D
, 4F100JB16A
, 4F100JL10A
, 4F100JL10D
, 4F100JN01D
, 4F100JN10B
, 4F100JN10C
, 4F206AD05
, 4F206AD08
, 4F206AD20
, 4F206AD24
, 4F206AF07
, 4F206AG03
, 4F206AG05
, 4F206AG06
, 4F206AH17
, 4F206AH42
, 4F206AM27
, 4F206AM28
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JF05
, 4F206JN25
, 4F206JW41
, 4F206JW50
, 4F213WA05
, 4F213WA08
, 4F213WA43
, 4F213WA54
, 4F213WA62
, 4F213WB01
, 4F213WB13
, 4F213WB22
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る