特許
J-GLOBAL ID:200903072431185845

記憶ディスクの保持台及びそのボス体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白崎 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219470
公開番号(公開出願番号):特開平10-021590
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 記憶ディスクの2枚の円形樹脂基板の貼り合わせ技術において、少なくとも全面の硬化工程に移る前の段階で、2枚の円形樹脂基板の相互のズレを防止するための保持台を提供すること。【解決手段】 中心穴DHを有する2枚の円形樹脂基板D1,D2の間に接着剤Rを介在させてなる記憶ディスクDを載置し両円形樹脂基板D1,D2のズレを修正するための保持台X(X1)であって、該保持台X(X1)がボス体5を備え、該ボス体5は上記2枚の円形樹脂基板D1,D2の中心穴DHに挿入されて該中心穴DHを同心化するために拡開可能となっている保持台。【効果】 記憶ディスクにおいて、2枚の円形樹脂基板の相互のズレが修正され極めて品質が良好となる。記憶ディスクの中心穴に挿入されたボス体を利用して芯出しを行うものであり、装置的に複雑にならなくコスト的に有利である。
請求項(抜粋):
中心穴を有する2枚の円形樹脂基板の間に接着剤を介在させてなる記憶ディスクを載置し両円形樹脂基板のズレを修正するための保持台であって、該保持台がボス体を備え、該ボス体は上記2枚の円形樹脂基板の中心穴に挿入されて該中心穴を同心化するために拡開可能となっていることを特徴とする保持台。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (11件)
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